【開発の裏側82】起動した直後だけ線が出ない。直している途中で入れてしまった不具合と、使われていない入力・関数を消した話

【開発の裏側82】起動した直後だけ線が出ない。直している途中で入れてしまった不具合と、使われていない入力・関数を消した話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の82回目です。前回は、20の時間足の線のインジケーターで、見た目に出ていた3つの不具合を直した話でした。
今回は、同じインジケーターを直している途中で、新しく入れてしまった不具合と、片付けの話です。



1つ目は、起動した直後に線が出なかった話です。

このインジケーターは、線の右端を、チャートの右端から決めた幅だけ手前に置きます。位置を決めるとき、チャートの幅を読みます。
ところが、起動した直後は、チャートの幅がまだ取れないことがありました。

直している途中の版は、右端の位置が求められないと、その線を描かずに捨てていました。
次の足ができるまで、線が出ません。週末は足ができないので、出ないままです。

実際のチャートで表示を撮って確かめたときに、1回目は線が出ず、それで見つかりました。



直した版では、右端が求められないときは、仮に最後の足の右に置き、少し待ってから本来の位置へ動かすようにしました。

もう1つ、見落としがありました。
画面の位置から時刻を求める命令は、最後の足より右の位置では、失敗の印を返します。でも、時刻はちゃんと入っています。
失敗の印を見て捨てていたのをやめました。前の版も、この印は見ていませんでした。



2つ目は、使われていないものを消した話です。

前の版には、入力欄にあるのに、どこでも使われていない線の色と線の太さがありました。変えても、何も変わりません。
ほかにも、呼ばれていない関数の一式や、計算だけして使わない変数が残っていました。

使われていない入力は、変えた人を迷わせます。消しました。



3つ目は、名前の付け方です。

前の版は、チャートに置く線や四角の名前に、プログラムの名前をそのまま入れていました。線の数だけ、長い名前が付きます。
直した版では、起動の決まりに合わせて、短い印に置き換えました。



直すときは、直している途中の版にも、新しい不具合が入ります。
画面で確かめるときは、起動した直後と、週末のように足が動かないときも、一度見てみてください。

20の時間足の高値と安値を、1枚のチャートに重ねて見られるインジケーターです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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