【開発の裏側75】初期設定のままだと、大きいボックスがほとんど出なかった。触れた回数の下限を、3回から2回に直した話

【開発の裏側75】初期設定のままだと、大きいボックスがほとんど出なかった。触れた回数の下限を、3回から2回に直した話

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IT・テクノロジー
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

開発の裏側の75回目です。前回は、トレンドラインのインジケーターで、説明の言葉を中身に合わせた話でした。
今回は、ボックスのインジケーターを作り直したとき、初期設定と描き方で直した2つの話です。



このインジケーターは、高値と安値に何度も触れた価格帯を、ボックスとして自動で見つけて描きます。
大きいボックスと小さいボックスの2種類があります。



1つ目は、初期設定です。

ボックスとみなすには、上の端と下の端に、決めた回数以上触れている必要があります。この下限の回数が、設定で変えられます。

前の版の初期設定は、3回でした。
ところが、私が実際にチャートで使っていた設定は、2回でした。
3回のままだと、大きいボックスはほとんど出てきませんでした。

初めて入れた人が、設定を触らずに使うと、大きいボックスがほとんど見えないインジケーターに見えてしまいます。
直した版では、初期設定を2回にしました。

初期設定は、そのまま多くの人の使い方になります(投資と心理の67回目の話です)。作った人がふだん使っている値と、初期設定が食い違っていないかは、出す前に確かめておきたいところでした。



2つ目は、描き方です。

前の版は、過去のボックスを四角の部品で描き、いまのボックスを線4本で描いていました。
見た目は同じ四角ですが、部品の種類が違うと、色や太さを変えるときに、直す場所が2つに分かれます。

直した版では、どちらも線4本にそろえました。
MT4では、四角の部品が中を塗りつぶしてしまうので、塗りつぶしを使うときだけ、背面に別の四角を置く形にしています。



2つとも、ボックスを見つける計算は変えていません。

インジケーターを人に渡すときは、自分がふだん使っている設定と、初期設定を、一度並べてみてください。作った人は、初期設定のまま使っていないことがあります。

何度も止められた価格帯を自動で見つけて描き、ボックスの中のどこにいるかを知らせるインジケーターです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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