完璧じゃない『新しい自信の育て方』
こんにちは。セールスコピーライターの岩井直樹です。
これまで、
「自己肯定感を高めようとする努力が、かえって自己否定に繋がること」
「無理なポジティブ思考や『こうあるべき』という心の習慣が、
あなたを縛っていること」についてお話ししてきました。
では、このループから抜け出し、
本当に心が満たされるようになるにはどうすればいいのでしょうか?
答えは、無理に「自己肯定感」を追い求めるのをやめ、
「頑張らない自己肯定感」を育むことにあります。
それは、小さな「できた」を積み重ね、
自分を慈しむ新しい自信の育て方です。
「頑張らない自己肯定感」を育む3つの実践ヒント
やみくもに「自分を好きになろう!」とするのではなく、
日々の小さな行動や心の持ち方を変えることで、自然と自信は育まれます。
次の3つのヒントを試してみましょう。
①「自己効力感」を意識し、小さな成功体験を積み重ねる
「自己肯定感」は「自分には価値がある」という感覚ですが、
「自己効力感」は「自分にはできる」という感覚です。
まずは、日常生活の小さな目標を
達成することに意識を向けてみましょう。
例えば、
・「今日は資料をここまで作る」
・「新しいレシピを一つ試す」
・「散歩に出かける」
など、どんなに些細なことでも構いません。
これは、まるで一つずつブロックを積み上げて、
少しずつ自信の塔を築いていくようなもの。
小さな「できた!」を積み重ねることで、
自然と「自分にもできる」という感覚が育ち、
それが「自分はこれでいい」という自己肯定感へと繋がっていきます。
②完璧主義を手放し、「ほどほど」を大切にする
すべてにおいて完璧を目指すのをやめて、
「ほどほど」を目指してみましょう。
80点でOKとする、少し手を抜いてみる、完璧でなくても良しとする。
これは、肩の力を抜いて、楽な姿勢でいるようなもの。
完璧でなくても「できたこと」に目を向けることで、
自分を責める気持ちが減り、心がグッとラクになります。
毎日完璧でなくても、継続できていれば十分素晴らしいのです。
③自分に優しく語りかける「セルフコンパッション」を実践する
友達や大切な人が困っている時、あなたはどんな言葉をかけますか?
きっと優しい言葉や励ましの言葉をかけるはずです。
その優しさを、自分自身にも向けてみましょう。
失敗したり、落ち込んだりした時に、
「大丈夫だよ」「よく頑張ったね」と心の中で語りかけるんです。
これは、心の傷を自分で癒すための、
最も効果的な薬のようなもの。
自分を責める代わりに、慈しむことで、
自己否定から自己受容へと心が向かっていきます。
あなたは、あなたのままで十分価値がある
自己肯定感を無理に高めようとするのではなく、
日々の小さな「できた」を積み重ね、
完璧でなくても自分を受け入れ、そして何より自分に優しくする。
「頑張らない自己肯定感」とは、ありのままの自分を愛し、
心穏やかに生きるための、あなただけの特別な方法です。
あなたは、あなたのままで十分に価値があることを忘れないでください。