母性と父性の愛はニコイチであり意識レベル500台

変化する『愛』の形は意識レベル500～599

えぇ！？

＞無条件の愛って意識レベル540なの！？

＞だったら、私はには無条件の愛なんてないからそれよりももっと低いレベルなの！？

と思うかもしれません。

しかし

意外にも、あなたは経験しているし、

あなたも愛を与えているかもしれません。

愛には2種類の形があります。

・条件付きの愛

・無条件の愛

愛するための条件が『ある』、『ない』で愛の形が異なります。

この二つの愛を意識レベルで数値化すると…

条件がある愛が意識レベル500～539

条件がない愛が意識レベル540～599

※つまり無条件の愛

となります。

言葉を変えてみるともっとわかりやすいかもしれません。

条件付きの愛は、

別名「父性の愛」と呼ばれています。

無条件の愛は、

「母性の愛」と呼ばれています。

そして、

条件付きの愛は"たなごころ"と

無条件の愛は"まごころ"です。

社会的に、

強くたくましくなるよう育てる愛は父性の愛です。

すべてを甘やかし、

受け止める愛は母性の愛となります。

アメとムチの関係で、

それぞれ無くてはならない親心としての愛かもしれません。

※ペットや赤ちゃんに向けた「まごころ」は多くの人が体験していると思います

もし、

「無条件の愛は、そんな簡単で低俗なものじゃない！！」とお思いなら、

その概念はもっと意識の高い愛かもしれません。

キリスト意識と云われる全体意識や自然の摂理、

真理に近い愛という表現かもしれません。

意識レベル1000に近い概念かもしれませんね。

悟りへの課程として人間的な愛がある

意識レベルの提唱者デビッド・R・ホーキンズ氏が作成した意識のマップでは、

“悟り”の領域はレベル700～1000の特徴となっています。

それまでに、人間的な愛と覚醒を経験し悟りの境地に向かいます。

意識のプロセスは第１～３段階

第一段階：愛を経験する意識レベル500

①条件付きの愛

②無条件の愛

意識レベル500前半では、他人の幸福が不可欠な原動力となってきます。

意識レベル500後半では自分自身と他の人間のスピリチュアルな目覚めに関心を持つことが特徴です。

第二段階：今までの価値観が転換する意識レベル600

意識レベル６００以上：覚醒、自己実現、精神エネルギーの自立

最終段階：悟っていることに気付く意識レベル700～1000

意識レベル700以上：悟りの初歩

意識レベル840以上：非２元性・ノンジャッジ・覚醒した師

意識レベル1000：悟り

となっています。

親心を卒業した精神エネルギーの自立(意識レベル600)

親心！？なんやねん！？

卒業したちゅーの。

※意識レベル的な表現です(笑)

と感じるなら、意識レベル600台の精神エネルギーの自立があるかもしれません。

誰かに依存しない、

エネルギーを奪ったりしない、

自分の中にエネルギーの「源泉」を持っているということですね。

心理・メンタル的にいうと、

しっかりと自分の感情を自分でコントロールしたり、

悪くなった機嫌を自分で取り、

自分で切り替えたりする領域と言って良いかもしれませんね。

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