作業の途中でAIから質問が何度も来て、そのたびに手が止まっていませんか?
ココナラで資料やメールの下書きをAIに頼む人は、この質問対応が地味に疲れるところだと思います。この記事では、質問を1回にまとめて、おすすめを見て選ぶだけにする頼み方を紹介します。コピーしてそのまま使える文面も載せています。
質問のたびに考え込んで丸投げしていました
僕はAIに作業を頼むと、途中の質問に1つずつ答えていました。1つ答えるとまた次の質問が来ます。
そのうち考えるのが面倒になって、「あなたがいいと思う方で進めて」と返したことがあります。丸投げです。
AIを使っているのに、AIの質問に振り回されているような状態でした。質問されるたびに答えるやり方が、疲れの元でした。
質問を1回にまとめさせると全体が見えます
質問が1つずつ来ると、その質問が全体のどれくらいなのか分かりません。あと何回答えるのかも見えないので、気持ちが休まりません。
最初に質問を全部まとめて出させれば、1回で目を通せます。質問が3つあれば、3つが同時に画面に並びます。
質問は1回にまとめて出させます。
1問ごとにおすすめと理由を付けさせます
まとめるだけでは、まだ考え込みます。選択肢が並んでいても、どれがいいのか自分で比べるのは疲れるからです。
そこで1問ごとに、AIのおすすめとその理由を付けさせます。おすすめが合っていれば「それで」と返すだけです。違うと思ったら、理由を読んで自分の考えを足します。
丸投げする代わりに、AIの案を見てから決められるようになります。
コピーして使える頼み方と答え方
作業を頼む時に、文面の最後へ次の一文を足します。
> 質問があれば1回にまとめて出して。各質問におすすめとその理由を付けて。
「1回にまとめて」は、質問が1つずつ飛んでくるのを防ぐためです。「理由を付けて」は、おすすめを鵜呑みにせず、自分で納得して選ぶためです。
以下は僕の実体験ではなく、提案例です。取引先への案内メールの下書きをClaudeに頼んだとします。上の一文を足しておくと、次のような質問が返ってきます。
・質問1: 文面の丁寧さはどうしますか。おすすめは「です・ます調」です。初めてのご案内で丁寧なほうが失礼になりにくいためです。
・質問2: 日程の候補は何個載せますか。おすすめは「3つ」です。選びやすく相手が返事をしやすいためです。
おすすめでよい所は「それで」と返します。違うと思った所だけ、「質問2は2つにして」のように直したい点を伝えます。全部を自分で考えなくて済みます。
最後に決めるのは自分です
おすすめはあくまでAIの案です。理由を読んで、自分の仕事の事情に合わないと思ったら、そこは変えます。
僕は最近、AIのおすすめに自分の考えを混ぜて、一緒に決めるようにしています。AIに丸ごと決めさせる形から、AIの案を材料に自分が決める形に変わりました。
まず次の作業を頼む時に、上の一文を最後に足してみてください。質問が1回で並んで、おすすめと理由が付いて返ってくるかを確かめます。
AIに任せられる所は任せて、空いた時間は遊びに回したいので、僕はこの一文を頼み方のひな形に入れています🙌
頼み方の整え自体を任せたい時は
「一文を足すのも面倒」「自分の仕事に合わせた頼み方を最初から作っておきたい」という時は、専用のAIエージェントを作る出品があります。よく頼む作業に合わせて、質問の出し方やおすすめの付け方をあらかじめ決めておけるので、毎回の頼み方を考える手間が減ります。