10個と頼んだのに3つだけ返ってきた場面
表紙の案出しをAIに頼む時に、「10個出して」と伝えたのに3つしか返ってこないことがあります。足りない分をもう一度頼むと、その一往復が毎回入ります。案を見比べる前に疲れてしまうのが、地味につらいところです。
僕は10月27日に、noteの表紙の案出しをClaudeに頼みました。数は10個と伝えたのに、出てきたのは3つだけでした。思わず「10個って言ったよな」と打ち込みました。笑
頼み直せば10個になります。ただ、毎回その一往復があると、選ぶ作業に入る前に手が止まります。
数が「完成の条件」として扱われていないことが原因でした。
この記事では、案出しを頼む個人事業主や小さなお店の方が、頼み方の一文を足すだけで数を揃えてもらえる方法を紹介します。
数を完成の条件にしてもらう
僕が直したのは、頼み方の一言です。「10個出して」と頼む時に、その数を完成の条件にしてもらいます。
数が条件になると、3つで止まる返事は「未完成」の扱いになります。10個に届いていない状態が、AIの側でも途中として見えるようになるからです。
数を指定したら、その数が揃うことを完成の条件にする。 これだけです。
減らす時は作る前に理由を言ってもらう
もう1つ足しているのが、数を減らす場合の決まりです。
どうしても10個に届かない事情があるなら、作る前に理由を言ってもらいます。作ったあとで「実は3つです」と知らされるより、先に分かるほうが動きやすいです。
頼み方の文面は、次の形です。数と中身の部分だけ、自分の仕事に合わせて変えて使えます。
> 表紙の案を10個出してください。10個を完成の条件にしてください。10個に届かない場合は、作る前に理由を教えてください。
「完成の条件にしてください」と「作る前に」の2つを入れておくのが、効くところです。
自分の仕事に置き換えると
ここからは僕の実体験ではなく、場面に合わせた提案例です。
たとえばお店の紹介文のキャッチコピーを20個ほしい場面があるとします。同じ形で頼めます。
> キャッチコピーを20個出してください。20個を完成の条件にしてください。20個に届かない場合は、作る前に理由を教えてください。
商品名の候補でもメールの件名案でも、数を伝えて選びたい作業なら同じ形で使えます。数を決めて選ぶ作業には、数を条件にする一言を足しておきます。
返ってきたら数を数えてから見る
返ってきた案は、中身を読む前に数を数えます。
10個頼んで10個あれば、そのまま選ぶ作業に入れます。少なければ、作る前に出てくるはずの理由が書いてあるかを見ます。理由が無いまま少ない時は、「理由を教えて」と一言だけ返します。
この一言を入れてから、10個頼んだのに3つだけ出てくることは無くなりました。
数が揃えば、自分の仕事は選ぶことだけになります。頼み直しが減った分の時間は、ジムや本に回せます。AIに任せる時の一言を1つ足すだけで、空いた時間が増えます。僕は案出しを頼む時、この文面を最初から入れています☺️
手間なら頼めること
ここまでの手順は、自分で試せばお金をかけずにできます。
ただ、案出しだけでなく、頼み方の整え方から自分の仕事に合う形に落とし込むところまで任せたい場合もあると思います。そんな時はあなたの仕事に合わせて専用のAIエージェントを作る出品があります。
専用AIエージェント(20,000円)
読んでくださって、ありがとうございました☺️