夜のうちにAIへ作業を頼んでおいて、朝に開いたら「どちらで進めますか」と聞かれたまま止まっていたことはありませんか? 画面の前に戻るまで続きが動かないので、返事を打つまでは何も進みません。地味ですが毎回ちゃんと時間を取られます。
今日はその確認待ちを、スマホで番号を1つ押すだけの返事にまで軽くできる、というブログです。AIへの頼み方の文面は、そのまま載せています。
確認待ちが画面の前でしか返せないと作業は止まる
AIが確認のために待っていること自体は悪くありません。ただ、待つ場所がパソコンの画面の前だけだと、自分が離れている間は止まったままになります。
僕は確認待ちの置き場を、パソコンの前からスマホに移しました。ひとりで仕事をしている方なら、外出や食事のあいだに作業が止まる感覚はよく分かると思います。
AIに渡したのは任せる範囲と迷った時の動き
僕は自分の代わりに動くAIの分身を作っています。半年分のAIとのやり取りから僕の考え方や指示の傾向を学ばせて、「僕ならどうするか」を考えて動く形です。任せている目的は、発信を効率よく回すことと、収益を増やすことです。
起動は3時間に1回にしました。最初は1時間に1回のつもりでしたが、間隔を空けて、その分1回の作業量を増やしています。
判断と質問を考える役は、プログラムから呼び出せるAI(API)のSonnetにしました。迷った時は自分で決めずに、僕に聞く役割を渡しています。
頼み方は選択肢に番号を付けて聞いてもらう
自分の作業で同じことを頼むなら、次のように書くと伝わります。僕の設定そのままではなく、同じ考え方で書いた例です。
> 作業の途中で迷ったら、自分で決めずに私に聞いてください。選択肢には番号を付けて、おすすめとその理由も1行で添えてください。私から24時間返事がなければ、何もせずに見送ってください。
番号を付けてもらうと、返事が数字1つで済みます。おすすめと理由が付いていれば、読んで合っているかだけを見れば足ります。
返事がない時の動きまで決めておくと、聞いたまま勝手に進むことも、永遠に待つこともありません。聞き方と、返事が来ない時の動きをセットで頼みます。
返ってくるのは番号つきの確認の連絡
迷ったことは、チャットアプリのDiscordにある専用の部屋へ【確認】として届きます。選択肢の番号のリアクションを押すと、そのとおりに実行されます。やらない時は、バツ印のリアクションを押します。返信で直接指示を書いてもかまいません。
返事が24時間なければ、何もせずに見送ります。同じ種類の質問に3回続けて同じ答えを返すと、次からは聞かずにそうして、あとで報告する決まりも入れました。報告は箇条書きにして、やったことと、これからやることを分けて書いてもらっています。
判断が要る所だけがスマホに届き、番号を押せば返事が済みます。
確かめたこととまだ確かめていないこと
確かめられたのは、自動テストがすべて通ったことと、起動の時刻が3時間おきに並んでいることです。費用は1件の判断で約2.5円でした。1日の上限は2ドルに決めています。思ったより小さいと感じました。
まだ確かめていないこともあります。番号を押して実行されるところは、僕自身の操作では試せていません。質問がどのくらいの頻度で来るかも、様子を見ている段階です。質問が多すぎれば、確認待ちがスマホに移っただけで、手間は減らないかもしれません。何分短くなったかも測っていません。
聞かずに進める決まりを入れたぶん、あとで届く報告を読んで、意図と違うことをしていないかを見る作業も残ります。
今日試す一手と手間なら頼める出品
任せている作業があるなら、まず次のようにAIに頼んでみてください。
> 今私が任せている作業の中で、途中で迷いそうな場面を5つ挙げてください。それぞれ、私が決めるべきか、あなたに任せてよいかも添えてください。
返ってきた場面のうち、自分で決めたいものと、任せていいものを分けます。自分で決めたい場面だけが、確認として届く対象になります。分け方が分からない時は、金額が動くことと外に出ることから、自分で決める側に入れます。
自分で設定するのが手間な時は、Claude Code導入サポートで頼めます。インストールから最初の動かし方までをお手伝いする出品です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました☺️