近3年傾向Pickup
※阪神開催の近2年は割愛
・勝ち切る馬はオークス好走馬、中でも近2走以内にオークスで3着以内馬(阪神開催の近2年を含む過去5年で全勝)
・人気薄は前走条件戦1着馬か、ローズSor紫苑Sで5着以内馬(京都開催の近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭全馬が該当)
・ディープインパクト産駒、中でも母父欧州型か、ノーザンダンサー系(ディープインパクト産駒は京都開催の近3年連続で連対、合計5頭が馬券に、またその5頭は全馬が母父欧州型orノーザンダンサー系)
・父か母父がクロフネ、ダイワメジャー、ダンチヒ系など、スプリント指向の強い種牡馬を持つ馬(京都開催の近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭中3頭が該当)
総括
3年ぶりに京都競馬場で実施される秋華賞。
京都、阪神開催を問わず、直近5年の秋華賞は、春のオークスで3着以内に好走していた馬が全勝。
競馬場を問わず近年の秋華賞は、オークス好走馬が圧倒的に有利の方向性。
また、京都開催ならではの傾向という意味では、スプリント指向の強い血統馬に注目。
2018年の勝ち馬アーモンドアイは、ロードカナロア産駒。
2019年の勝ち馬クロノジェネシスは母の父がクロフネ。同年10人気3着と高配当馬券を演出したシゲルピンクダイヤは、ダイワメジャーの産駒。
ロードカナロア、クロフネ、ダイワメジャーの共通項は、芝1200mG1レースの勝ち馬を輩出した種牡馬であること。
尚、ロードカナロアは、自身も現役時代に芝1200mG1レースを5勝した世界のスプリント王者。
いわゆるスプリント指向の速さもポイントに。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
マスクトディーヴァ…前走ローズS(阪神芝1800m)1着からの臨戦過程。京都開催の近3年で5人気以下で複勝圏内に好走した4頭は全馬が、前走条件戦1着馬か、ローズSor紫苑Sで5着以内馬。血統構成はルーラーシップ×ディープインパクト。京都開催の近3年はディープインパクト産駒が合計5頭が馬券に。そのうち4頭は母父欧州型の血統馬。父と母父がディープインパクトとキングマンボ系種牡馬で構成される馬という意味では2020年9人気3着ソフトフルートにも近いタイプ。2018年3着カンタービレは、父と母父がディープインパクトと欧州種牡馬で構成される血統馬で、前走ローズS1着馬。2代母に芝1400m以下の重賞レースを2勝したビハインドザマスク。主要のクラシック指向にプラスαでスプリント指向の速さも兼ね備えた当レース向きの1頭。
ドゥーラ…2走前のオークス(東京芝2400m・G1)で3着、前走クイーンS(札幌芝1800m・G3)1着からの臨戦。前述した通り、近5年の秋華賞は京都、阪神開催を問わず、春のオークスで3着以内に好走していた馬が全勝。血統構成はドゥラメンテ×キングヘイロー。父はクラシック指向の才能に長けたキングカメハメハ系種牡馬。京都開催の直近3年の秋華賞も父か母父キングカメハメハ系の血統馬が2勝。ノーザンダンサー系の母父キングヘイローは自身も父としても芝1200mG1レースを優勝。近親クリスマスは芝1200m重賞の勝ち馬。オークス3着以内馬で、父が欧州型種牡馬、かつ母父が芝1200mG1実績のあるノーザンダンサー系種牡馬という意味では2019年の勝ち馬クロノジェネシス(バゴ×クロフネ)を彷彿とさせるキャラクター。
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