[重賞展望]京都大賞典の傾向と平日推奨馬

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近3年傾向Pickup

※阪神開催の近2年は割愛
・スピード指向で、前走3コーナー5番手以内の先行経験馬or距離延長馬の期待値が高い(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭が該当)

・高速上がり実績も有効、特に前走の上がり順位が2番手以内(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中4頭が該当)

・距離延長ローテ馬の中でも能力上位の、前走宝塚記念組は走る(2020年は1着2着、2018年は1着3着)

・父欧州型が走る、中でも欧州型ミスプロ系(京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭は父欧州型、そのうち4頭は父欧州型ミスプロ系)

・ディープインパクト産駒も走る(京都開催の2017、18、20年は全てディープ産駒が勝利、2019年もディープ産駒の人気薄が3着好走)

総括

3年ぶりに従来の京都芝2400m戦で施行される京都大賞典。

直線平坦コースの京都開催開幕初週に行われる番組形態の関係もあり、当競馬場で施行される京都大賞典は、いわゆるスピード指向の強い傾向が顕著。

京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中7頭は、前走3コーナー5番手以内の先行経験or距離延長ローテの該当馬。

要するに、近走で速い流れを経験していた馬が有利になりやすいレース。

また、京都開催の直近3年で複勝圏内に好走した9頭中6頭が該当と、スピードを持続させる才能に長けた父欧州型血統馬が走りやすい傾向も。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

ビッグリボン…前走のマーメイドS(阪神芝2000m・G3)が上がり順位2番手の末脚で1着。京都開催の直近3年は複勝圏内に好走した9頭中6頭が距離延長ローテ。また、前走の上がり順位が2番手以内馬も4頭が馬券に。延長ローテ、高速上がり実績、先行経験等々、スピードの裏付けがポイントになるレース。血統構成はルーラーシップ×ディープインパクト。2019年6人気2着ダンビュライト、2020年2着キセキは何れもルーラーシップの産駒。また、そのキセキとは全兄妹の間柄。現役時代のキセキも2018年のジャパンC(東京芝2400m・G1)で2分20秒9の走破時計で2着に好走したように、高速仕様の2400m重賞巧者の典型的なキャラクター。尚、ディープインパクトの血を持つ馬も京都開催の近3年で合計4頭が複勝圏内に好走。2017、18、20年も全てディープインパクト産駒が勝利するなど特注系。

ディープボンド…京都開催の当レースで期待値の高い前走宝塚記念(阪神芝2200m・G1)からの臨戦過程。当該ローテ馬は2020年に1着2着、2018年も1着3着。また京都競馬場で行われた近年の京都大賞典は3年連続で前走3コーナー5番手以内馬が連対中というデータも。立ち回りの上手さも問われやすいという意味では、いわゆる先行脚質であることも今回の競馬へ向けては強調材料。父キズナは京都開催の当レースで期待値の高いディープインパクト系種牡馬。この馬自身も2020年の京都新聞杯で1着、今年の天皇賞春で2着と、京都芝中長距離重賞で走る父ディープ系の典型のタイプ。

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