[重賞展望]札幌記念の傾向と平日推奨馬

[重賞展望]札幌記念の傾向と平日推奨馬

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近5年傾向Pickup

・基本的には、前走G2以上の芝重賞レース出走馬が走る(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当)

・中でも近年は、前走芝G1出走馬or近2走以内に芝重賞で上がり順位3番手以内の実績を持つ馬の期待値が高い(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)

・函館記念組は、前走の上がり順位が5番手以内馬に注目(2017年は該当の当日単勝6人気以下の人気薄が1着2着で波乱)

・ハービンジャー産駒、キングカメハメハ産駒、父ロベルト系など、洋芝100%馬場のイメージ通りに父欧州型血統が走る(過去5年で父欧州型は3勝、合計8頭が馬券に、ハービンジャー産駒は過去5年中4年で1頭以上は馬券内に好走、17年はキングカメハメハ産駒が3着内独占)

・ディープインパクト産駒も走る、特に母父米国型かノーザンダンサー系かつ、前走芝G1で5着以内(過去5年でディープ産駒は5頭が馬券に、その5頭全馬が母父米国型orノーザンダンサー系かつ前走芝G1で5着以内馬)

・近年は牝馬も走る(直近3年で牝馬は2勝、合計5頭が馬券に)

総括

過去5年の札幌記念で複勝圏内に好走した15頭中13頭は、前走芝G1レースの出走馬。

いわゆる競走馬としての「格」も問われやすく、スーパーG2の異名に相応しい傾向も垣間見えるG2競走。

また、洋芝100%馬場のイメージ通りに、タフな欧州血統馬が走る傾向も当レースならでは。

過去5年の札幌記念は、父欧州型が3勝。複勝圏内に好走した15頭中8頭も父欧州型と過半数を上回る結果に。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

イズジョーノキセキ…父が欧州型ロベルト系エピファネイア、母父が欧州型キングマンボ系キングカメハメハと、例年の当レースで期待値の高いヨーロッパ色が強い血統馬。昨年は父ロベルト系が1着3着。2着馬は父キングカメハメハ系。一昨年の勝ち馬ソダシは本馬と同じ母父キングカメハメハ。2017年はキングカメハメハ産駒が3着以内を独占。父ロベルト系、またキングカメハメハの血も近年の当レースの特注系。前走のクイーンS(G3)は上がり順位3番手の末脚で追い込み5着を確保。近走芝重賞で上位の上がりを使っていた馬の期待値も高いレースで、その前走は斤量57キロ(牡馬の59キロ相当)を背負っての一戦。前走よりも斤量減になることに加えて、過去5年で2勝、合計5頭が馬券に絡むなど牝馬の激走が目立つ傾向等々を踏まえれば、高配当馬券演出のシーンがあっても何ら驚けない1頭。

プログノーシス…前走クイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)2着からのローテ。過去5年の札幌記念は馬券に絡んだ15頭中13頭が、前走芝のG1レース出走馬。血統構成はディープインパクト×Observatory(米国型ミスプロ系)。札幌記念におけるディープインパクト産駒も過去5年で合計5頭が馬券に。またその5頭は全馬が母父米国型orノーザンダンサー系かつ前走芝G1で5着以内馬というデータも。ディープ産駒の中でもスピード指向の強いタイプで、かつ勢いのある馬が走りやすい傾向にも合致。前走がクイーンエリザベス2世Cでディープインパクト産駒、また母父が米国型で勢いのある臨戦過程という意味では、一昨年の2着馬ラヴズオンリーユーにも酷似するキャラクター。

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