ヴィクトリアM(G1) [重賞最終見解]

ヴィクトリアM(G1) [重賞最終見解]

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2023年05月14日(日)

東京11R ヴィクトリアM

近年のヴィクトリアマイルは、近2走以内に1800m以上の中距離重賞出走馬が6連勝中。過去5年で距離短縮ローテ馬も3勝。

広大な東京コースの1マイル戦ということもあり、問われる能力の方向性という意味ではスタミナ指向で、中距離重賞のような傾向が垣間見える牝馬限定のG1競走。

この傾向に伴い、中距離指向の伸びに特化した日本が誇るディープインパクト系の期待値も抜群。

ヴィクトリアマイルにおける父ディープインパクト系は、直近7年連続で必ず1頭は複勝圏内に好走中。

一昨年もディープインパクトの産駒が複勝圏内を独占。

過去5年で馬券に絡んだ15頭中8頭は、父ディープインパクト系というデータも。

スタニングローズは、直近6走連続で1800m以上の中距離重賞出走のローテ。

過去5年で馬券に絡んだ15頭中9頭は近2走以内に1800m以上の重賞出走馬と、中距離指向の強い傾向も顕著のレース。

血統構成は、キングカメハメハ×クロフネ。

キングカメハメハの血を持つ馬は過去5年で2勝。

19年1着20年3着と、2年連続好走のノームコアは母の父がクロフネ。

昨年の勝ち馬で今年も出走を予定するソダシは、クロフネ×キングカメハメハの血統馬。

父も母父も近年の当レースで実績を残す種牡馬。

直近2走は非根幹距離、小回りコース、道悪馬場等々でこの馬本来のスピードを活かし切れず。

広大な東京コースの1マイル戦で自分の形に持ち込めれば、近2走から大幅な変わり身にも期待できる1頭。

アンドヴァラナウトは、前走の阪神牝馬S(阪神芝1600m・G2)が上がり最速の末脚で5着。

中距離指向が強く、前走が1600m以上の重賞で上位の上がりをマークしていた馬の期待値も高いレース。

また、前走阪神牝馬Sで5着以内馬は過去5年で6頭が馬券に絡み、2018年には3着以内を独占等々もあった特注ローテ。

血統構成は、キングカメハメハ×ディープインパクト。

過去5年で父か母父ディープインパクト系は合計8頭が馬券に。

一昨年はディープインパクト産駒が複勝圏内を独占と特注血統。

また、道悪馬場は極端に走らないタイプで、2走前3走前は度外視できる競馬。

14着と大敗した昨年のヴィクトリアMも、単勝17番人気馬が逃げて僅差の4着に粘り込む典型的なスローの流れを、外枠発走から中団に構えた時点で万事休す。

典型的な中距離指向の伸びに優れた王道血統馬だけに、展開や枠順、あるいは馬場コンディション次第では、大波乱演出の可能性も十分と判断します。

サウンドビバーチェも、前走阪神牝馬S(1着)組の特注ローテ。

父も前述した2頭同様に、キングカメハメハ系のドゥラメンテ。

全くの同舞台で行われた前週のNHKマイルCもドゥラメンテ産駒の伏兵シャンパンカラー(9人気)が優勝。

中距離指向の強いレースだけに、2000m重賞の連対実績も強調材料。

スターズオンアースは、近3走連続で2000m以上のG1レース出走の臨戦。

かつ、近3走連続で上がり最速の末脚を計測と、買いパターンに合致。

父は前述したキングカメハメハ系ドゥラメンテ。

父がキングカメハメハ系種牡馬でオークス勝ち馬という意味では2020年のヴィクトリアM勝ち馬アーモンドアイを彷彿とさせるキャラクターでもあり、余程のアクシデント等々がない限りは順当に走ると判断します。

推奨馬

スタニングローズ
アンドヴァラナウト
サウンドビバーチェ
スターズオンアース
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