[重賞展望]フェブラリーSの傾向と平日推奨馬

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近5年傾向Pickup

・前走1800m以上のダート重賞出走の短縮ローテか、前走根岸Sで連対馬(過去5年で複勝圏内に好走した15頭中14頭が該当、うち4人気以下が8頭)

・前走根岸S連対馬は、特に上がり順位5番手以内の末脚を使っていた馬(過去5年で前走根岸S連対から複勝圏内に好走した5頭全馬が該当)

・近年は米国指向、スプリント指向が強い、具体的には父米国型のミスプロ系、ノーザンダンサー系、エーピーインディ系、もしくは芝1200mG1実績種牡馬のアドマイヤマックス産駒等々(過去5年で4人気以下で複勝圏内に好走した8頭中6頭が該当)

・フェブラリーSの王道血統馬も走る、特にゴールドアリュール、キングカメハメハ産駒(ゴールドアリュール産駒は17~20年まで4年連続で馬券内に好走、キングカメハメハ産駒は19年8人気3着ユラノト、21年9人気3着エアスピネル等々、人気薄の好走も多数)

・昨年、一昨年で連覇のカフェファラオ、3年連続で3着内に好走した実績を持つゴールドドリーム、14年15年連覇のコパノリッキー、2度の好走歴を持つベストウォーリア、インカンテーション等々、JRA唯一のダ1600mコースでリピーターの活躍も目立つ

総括

過去5年のフェブラリーSは、馬券に絡んだ15頭中14頭が距離短縮馬か、近2走以内に上がり順位5番手以内の末脚を使っていた馬と、スタミナ指向の強い傾向。

また、上記の項目に該当する14頭は全馬が、前走が1800m以上のダート重賞出走馬か、根岸S連対馬という共通項も。

ダート1600m以上の距離でも走れる体力の裏付け、あるいはダート重賞レベルでも突出したラストの伸びに長けた馬が走りやすいG1競走。

以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。

推奨馬

メイショウハリオ…前走東京大賞典(大井2000m・G1)3着からの臨戦過程。前述の通り、近年のフェブラリーSは距離短縮馬が断然有利。過去5年の3着以内好走馬15頭中9頭は短縮ローテ。その9頭中8頭は前走ダートG1出走馬というデータも。血統構成はパイロ×マンハッタンカフェ。父は米国ダートの主流血脈で近年の当レースでも期待値の高いエーピーインディ系種牡馬。フェブラリーSで複数回の好走実績を持つインカンテーション、ベストウォーリアも父エーピーインディ系の血統馬。母父マンハッタンカフェもフェブラリーSで勝ち馬を輩出した当レースの実績種牡馬。昨年3着ソダシ、一昨年2着エアスピネル、20年2着ケイティブレイブなど、芝血統のプラスαを持つ馬も走りやすいレース。尚、東京ダート戦は1戦1勝と未だ底を見せていない舞台。

ドライスタウト…本馬も父がエーピーインディ系のシニスターミニスター。代表産駒のインカンテーションはフェブラリーSで2度の好走歴を持つ舞台巧者。母の父も世界最高峰のダート大国米国競馬の超名血アフリート。2019年の勝ち馬インティも父が米国型で、母父がアフリート系種牡馬という血統馬。尚、本馬は東京ダート戦に限れば何れも圧勝で2戦無敗。例年との比較で言えば手薄と言わざるを得ない今年のメンバー構成を踏まえれば、あっさりのシーンがあっても不思議はない1頭。

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