近5年傾向Pickup
・長距離重賞だけに末脚の重要性が高い、特に近2走以内に上がり順位5番手以内の実績(過去5年で複勝圏内に好走した15頭全馬が該当)
・人気薄は特に、近走G2以上で末脚の実績がある馬か、前走3着以内の好調馬(過去5年で当日単勝4人気以下で複勝圏内に好走した6頭全馬が該当)
・激戦のハンデ重賞で、前走条件戦出走馬の期待値も高い、特に前走3着以内(過去5年で7人気以下で複勝圏内に好走した3頭中2頭が該当、2018年は前走条件戦出走馬が2着3着、該当馬は過去5年中4年で必ず1頭以上は馬券に)
・血統的にはスタミナ指向で断然、特に父か母父がロベルト系orステイゴールド系、トニービンの血を持つ馬の何れかに該当する馬(該当馬は過去5年で全勝、合計12頭が馬券に)
・ディープインパクト、キングカメハメハの血を持つ馬も走る
総括
過去5年のアルゼンチン共和国杯は、3着以内に好走した15頭全馬が、近2走以内に上がり順位5番手以内の末脚の実績を持っていた馬。
広大な東京コースの長距離重賞だけに、末脚の重要性は極めて高い重賞競走。
血統的にも定石通りにスタミナ指向が強く、特に父か母父がロベルト系orステイゴールド系、もしくはトニービンの血を持つ馬は特注系。
中でも、父か母父ロベルト系は、直近4年連続で連対。昨年は該当馬が3着以内を独占と、近年のトレンドに。
以上を踏まえて推奨馬は下記の通り。
推奨馬
ハーツイストワール…前走の札幌日経OP(札幌芝2600m)が上がり順位3番手の末脚で1着。前述の通り、近年の当レースは近走上がり上位馬、好調馬、格下のレースに出走していた馬の期待値が高いレース。父ハーツクライは凱旋門賞トニービンの影響が強いスタミナ型サンデー系の種牡馬。母方にはロベルト系ブライアンズタイムの血。過去5年の当レースはトニービン、もしくはロベルト系種牡馬の血を持つ馬が全勝。特にロベルト持ちは昨年も3着以内を独占するなど特注系。
マイネルファンロン…父がステイゴールド、母方にブライアンズタイムと、近年のアルゼンチン共和国杯の特注血統が凝縮された血統馬。過去5年で父ステイゴールド系は3勝。2走前の宝塚記念(2200m・G1)では5着、4走前のアメリカJCC(2200m・G1)では2着と、いわゆる非根幹距離の重賞であれば堅実に走るタイプ。非根幹距離への舞台替わりに加えて、休み明けを叩かれた上積みにも期待できる今回は変身も。
テーオーロイヤル…母方にロベルトの血を持ち、母父には非婚距離重賞の鬼マンハッタンカフェを持つ血統馬。当種牡馬は現役時代に芝2500mG1の有馬記念を優勝。代表産駒のルージュバックは重賞4勝の全てが非根幹距離。同じく代表産駒クイーンズリングもエリザベス女王杯(2200m)1着、有馬記念2着と非根幹G1で活躍。近親に2015年のアルゼンチン共和国杯2着馬メイショウカドマツ。想定上位人気馬の中では最も信ぴょう性の高い1頭。
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