慶応法学部→引きこもり6年。どん底の先でつかんだもの

慶応法学部→引きこもり6年。どん底の先でつかんだもの

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コラム
こんにちは!
"今度こそ「自分の人生」を生きたい"あなたのパートナー、
楠本エマ(くすもとえま)です。

今回は、自分の身の上話。
そして、「人生はやり直せる」というお話です。

わたしは国立大付属中高を卒業後、慶応義塾大学法学部法律学科に入学しました。周りから見ると、うまくいっている人生だったかもしれません。

しかし、高校時代から摂食障害を患っていたこともあり、大学生活はそう簡単にはいきませんでした。睡眠もうまくとれなくなり、過呼吸を発症。
前期の試験はどれも受けられる状態ではなく、単位をすべて落としました。
後期に頑張って巻き返すも、進級に3単位足りず留年。

その後非常に不安定な状態になり、主治医の判断で、地元に戻って入院しました。(命を守るための入院でした)

しかし状態は悪化していく一方。中途退学を選び、実家で療養となりました。
そこから「6年」引きこもり。地獄でした。

”生きている方がつらい”感覚が抜けず、何度も命を諦めようとしました。
救急車で運ばれたり、強制入院になったり。普通の人は絶対知らなくていいような医療・保護の現場を目の当たりにする日々でした。

そんな毎日が5年続いたころ、母が水谷修さんの「いいんだよ」という本を借りてきてくれました。

内容を一部ご紹介します。

今までのこと、過去のことは、みんなみんな「いいんだよ」。
明日は、自然に来ます。
過去に苦しむことをやめて、明日を考えることをやめて…、
ただ、眠ればいいんです。

目覚めれば明日、新しい誕生。
そこから新しい日々が始まります。

衝撃を受けました。過去は変えられず、これからもずっと地獄を味わいながら苦しむだけだと思っていたわたしは、何度も何度も読み返しました。

水谷修さんは、当時夜回り先生としてメールアドレスを解放し、悩む子供たちからの相談を受け付けていました。
そこでわたしも実際にメールを送ってみたのです。

返ってきた言葉は
「人のために動いてごらん。その時に返ってくる笑顔が、明日を生きる力になるよ」

思い返すと、この5年間自分の苦しみだけに意識が向いて、人のためになることなど考えることがなかったな…

家の掃除をやってみたところ、母がとても喜んでくれました。
とりあえず明日もやろう…。その積み重ねの中で「思い切って外を歩いてみよう」となり、「おばあちゃんに会いにいってみよう」となり、「映画を見に行ってみよう」となり、「ハローワークに行ってみようかな…?」となり、社会復帰したのです。

そこから13年経った今では、夫と結婚10周年を迎え、子どもは小3になり、個人事業は5年目に入りました。大卒資格をとり、臨床心理士になりたいという目標を実現すべく、今年から放送大学2年次に編入しています。

引きこもり中、こんな未来が待っているとは思ってもいませんでした。
何より、人生がこんなに面白いとは想像もしていませんでした。

過去には戻れないけれど、自分と向き合えば、”自分の人生を取り戻す”ことはできる。そう思って、今はカウンセリング・コーチングの仕事をしています。

かなり長くなってしまいましたが、自分が望んだ瞬間から人生の方向性は変えていくことができます。

この先、不登校のお子さん・その親御さん向けのサービスも展開していけたらと思っていますので待っていてくださいね。

それでは、また明日のブログでお会いしましょう(^^♪
最後まで読んでくださってありがとうございました☆

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