人生、そろそろイージーモードでいきませんか?

人生、そろそろイージーモードでいきませんか?

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コラム
朝のジムでトレーニングをしながら、ふと思いました。

「俺、自分で人生の難易度を“ハード”に設定してない?」

重いウエイトを持ち上げながら、苦しい顔をして、限界まで追い込む。

もちろん、トレーニングには目的があります。

僕の場合は、離婚を経験して、いつか新しいパートナーと出会いたいと思ったことが、身体づくりを始めた理由の一つでした。

目的があって頑張ることは、とてもいいことです。

でも僕は、いつの間にか、

「苦しいほど頑張っている証拠」

「簡単にできたことには価値がない」

「我慢して達成するから格好いい」

と思うようになっていた気がします。

苦労することが正しいと思っていた

僕が子どもの頃は、今よりも「我慢」が美徳とされていた時代でした。

野球部の練習で、延々とグラウンドを走らされる。

真夏でも水を飲んではいけない。

つらいと言ったら負け。

先生の目を盗んで、校庭の水道で水を飲んだこともあります。

今考えれば、なかなかのハードモードです。笑

そんな環境で過ごしてきたからなのか、仕事やお金についても、

「楽をしてはいけない」

「人のために一生懸命頑張っていれば、いつかお金はついてくる」

「苦労して稼いだお金ほど価値がある」

という感覚を、自然に持っていました。

苦労して稼いだ100万円も、楽しく稼いだ100万円も同じ

でも、よく考えてみると不思議です。

倒れそうになるまで働いて稼いだ100万円。

お客様と良い関係を築き、お互いに楽しみながら仕事をしていただいた100万円。

金額は同じ100万円です。

苦労した量に比例して、お客様が幸せになるわけでもありません。

こちらが苦しい顔をしながら納品するより、

「楽しかったですね」
「お願いしてよかったです」
「また一緒にやりましょう」

と、お互いに笑って終われる仕事の方が、ずっといい循環になるかもしれません。

自分が楽しく働き、お客様にも喜んでもらい、周りにいる人も安心できる。

だったら、そっちの方がよくない?と思ったんです。笑

イージーモードは、手を抜くことではない

「人生をイージーモードにする」と言うと、サボることや努力をやめることのように聞こえるかもしれません。

でも、そうではありません。

苦しさを、自分の価値の証明にしない。

無理を続けなくても、価値を届けられる方法を考える。

得意なことは人に頼り、自分が力を発揮できることに集中する。

幸せそうに、一生懸命頑張る。

それも立派な努力だと思います。

苦しんでいる人を見て、うれしくなる人はほとんどいません。

一方で、楽しそうに仕事をしている人を見ると、

「この人と一緒に何かやってみたい」

と思うことがあります。

自分が表現している世界観は、周りにも伝わっていくものです。

だったら僕は、苦しい世界観よりも、楽しい世界観を表現していきたい。

人生、そろそろイージーモードでいこうと思います。

自分で難易度を上げていませんか?

頑張っているのに、なぜか楽にならない。

休むと罪悪感がある。

簡単にできたことを「こんなの大したことじゃない」と否定してしまう。

人に頼るより、自分で抱え込んだ方がいいと思ってしまう。

もし思い当たることがあったら、あなたも無意識に「ハードモード」を選んでいるのかもしれません。

もちろん、すぐに設定を変えられなくても大丈夫です。

まずは、

「本当に、こんなに苦しまないといけないのかな?」

と疑ってみるだけでも、少し見える景色が変わります。

一人で考えていると、いつもの考え方に戻ってしまうこともあります。

そんなときは、誰かと話しながら、自分が当たり前だと思っていることを言葉にしてみてください。

答えを出すためではなく、少し肩の力を抜くために話す。

それだけでもいいと思います。

僕のサービスでも、立派な相談内容を準備する必要はありません。

「最近ちょっと頑張りすぎているかも」

「自分で人生を難しくしている気がする」

「とりあえず誰かと話して、頭を整理したい」

そんな気持ちのままで大丈夫です。

正解を押しつけるのではなく、あなたにとって心地よい難易度を、一緒に探す時間にできたらと思っています。

人生、たまにはイージーモードでいきましょう。
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