「今日はなんとなく元気」
「最近ちょっと疲れてる」
こんなふうに感じること、誰にでもありますよね。
でも多くの場合、そのまま流れてしまって、夜には忘れてしまう。翌日もまた同じように“なんとなく”を繰り返してしまうんです。
曖昧さを数字にしてみる
コーチングの現場では、こうした曖昧な感覚を“数字”に変えて表すことをよくやります。
「今日はまあまあ元気」→ 10点中7点
「ちょっとイライラしてる」→ 10点中4点
たったこれだけなのに、自分の変化が見えてくるんです。
「昨日より上がってるな」
「先週からちょっと下がり気味だな」
そう気づくだけで、気持ちが軽くなったり、次の一歩が見えてきたりします。
自分に問いかけてみる
さらにおすすめなのが、この問いです。
👉「理想の自分に対して、今の自分は何点?」
理想の働き方に対して:今日は6点?それとも8点?
理想の家族との時間に対して:今は何点?
理想の健康状態に対して:今は何点?
点数にすると、現実と理想の“距離”がはっきり見えます。
そして自然に「あと2点上げるには何をすればいい?」という発想につながります。
仕事でも役立つ“共通言語”
これは日常だけでなく、仕事でも使える方法です。
朝のミーティングで「今日のコンディションは何点?」と聞く
会議の最後に「この議論の満足度は何点?」と振り返る
プロジェクト進捗を「理想に対して今何点?」で確認する
数字を使うことで、“なんとなく良さそう”が“今日は7点”という共通言語に変わり、会話が具体的になります。
まとめ
「定性を定量化する」とは、気分や感覚に点数をつけて見える化すること。
それだけでモヤモヤが整理され、次の行動が自然と見えてきます。
今日からぜひ試してみてください。
“なんとなく”の毎日が、“着実に前進している毎日”に変わります。