それでも朝は来る

それでも朝は来る

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コラム
生きている限り、それでも朝はやってきます。

昨日、私がイラストを描くことを復活させたきっかけになった、芦ノ牧温泉駅の二代目駅長猫、らぶ駅長が亡くなりました。


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このイラストを描く前、私はイラストから少し遠のいていました。
絵筆を握れるような環境になく、また、それに気づくこともなく、社会の歯車としてギリギリのところをすり潰されながら人生を進んでいました。

社会は私達のような弱者には厳しいです。
やっとつかんだと思った社会的つながりは、やはり手からこぼれ落ちていきました。

しかし、そんなときフッとらぶ駅長の写真を見かけ、そうなんだ、福島にはこんな素敵な猫が働いているんだ……
と心が和んでいくのを感じました。
私は絵筆を握りました。

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それからはこころのままに描いています。
描くのが苦しいときもあるけれど、そんなときは表紙のイラストを見て、自分はこんな素敵なイラストが描けるんだ、と自画自賛し、自分を鼓舞し、描いてきました。

それをきっかけとし、動物駅長や駅猫さんと仲良しになりました。


最後に二つ、言いたいことがあります。

それは、人生「一期一会」だということ。
一度しか会わないと思っていた人でも、出会いを丁寧にすること。
縁があれば、もう一度会えるけれど、縁をつなぐためにも一回一回の出会いを大切にしたい。

もう一つは「推しは推せるときに推せ」
人生は長いですが、自分の身や、自分の周りに明日どんなことが起きるかはわかりません。
また、推しがいつでも推せる状況でずっといるかどうかは、明日のことはわかりません。
これも一期一会です。
出会いは運命だし、奇跡だし、一瞬です。でも、その一瞬をどのくらい大切に出来るか。


明日よりも今日という一日を大切にしてほしい。
今日が積み重なって明日はあります。


らぶ駅長のご冥福を深くお祈りいたします。
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