私たちが、日々目にするWebサイトやアプリには、
気づかないうちに私たちの行動を導く「マイクロコピー」が散りばめられています。このちょっとした言葉の力は、想像以上に大きいのです。
【マイクロコピーとは】
まず、マイクロコピーとは何なのか、ご紹介します!
ボタンやフォーム、エラーメッセージなど、ユーザーインターフェース上に配置される短い文章のことです。
一見、なんてことないと思える言葉ですが、実はユーザーの行動に大きな影響を与えているのです!
【無意識の行動を促す力】
人間の脳は、無意識のうちに目にした情報を元に動いています。マイクロコピーは、この無意識レベルの言葉を導くんです。
例えば、通販などでよく目にする
「今すぐ予約購入する」
というボタンのコピーは、
「予約注文する」
よりも購入率を1.5倍ににしたという事例があります。
「今すぐ」という言葉が、閲覧した人の「あ!買わなきゃ!」という行動を促すのです。
【デザインVSマーケティング】
マイクロコピーやボタンのデザインは、
世界観にピタッと寄せすぎると、視認性が下がり、見た人の行動を効果的に誘導できなかったり、インパクトに欠けてしまうことがあります。
時には、世界観よりも目に留まるデザインや、
文章量を増やして具体的な情報を伝えることが、購入や行動につながる場合もあります。
これは、デザインの美しさとマーケティング効果のバランスが難しいポイントでもありますが、
良いバランスを探っていく必要があります。
とはいえ、
これは、購入率は数字で出てくるものです。
ボタンやコピーはテストして、
購入率が高いものを使えばOKです!
大事なのは「テスト」です!
SNSデザイナー
藤川 莉里美