中小企業経営のための情報発信ブログ65:行動できない人を変える

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ビジネス・マーケティング
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は「行動できない人を変える」と題して書いていきます。
コロナ禍で、世界や社会が激動していく中で、「このままではいけない。何とかしなければ」と思いながら、何もできないでいる個人や企業がいます。
1.行動できない人が持っている「共通の思い込み」
 行動できない人が持っている「共通の思い込み」には次のようなものがあります。
Ⅰ:失敗してはいけない
 Ⅱ:正しい答えを見つけなければならない
 Ⅲ:行動するには完璧でなければならない
Ⅳ:一度始めたら成果が出るまで継続しなければならない
 こうした思い込みが行動に移すのを躊躇わせています。コロナ禍のような危機的な状況では、何が正解か分からず、どこへ向かうのか、目指すべき方向が見えてきません。すると、現状維持、とりあえず今までと同じ状況を死守したくなり、何ら効果的な行動に着手せず、ダラダラと1年、2年と時が経過するだけで終わってしまいます。
 先が見通せない状況でも、本当に変わりたいというのであれば、予定調和の日常から一歩踏み出すしかありません。別に「行動する」と言っても、大逆転を狙う必要はありません。「まず第一歩を踏み出す」だけでいいのです。
2.変化の多い時代だからこそ「近道」や「一発逆転」は不要
 「大きなことをしなければならない」と一発逆転を狙えば狙うほど、思考や行動も硬直化してしまいます。ちょっとしたアイデアを思いついても、「この程度のことで一発逆転を狙えないからやっても無駄」と諦め、言い訳ばかりで行動に移しません。
 こうした状態から抜け出るために、「仮決め仮行動」が重要になります。
 「今はやっていないけれど、自分にとって大事なこと」を仮に決めて行動するということです。仮に決めた行動がしっくり来ればそれを繰り返し、しっくりこなければ別の行動を仮決めして行動すればいいのです。一発逆転を狙うのではなく、自分がやりたい方向に近づくための小さな行動を仮決めし仮に動く、そして動いたことで得られる反応や反響に応じて軌道修正するというのを繰り返していけば、目的にたどり着けます。これが最短方法です。
3.不安だからこそ大切な「グレー力」
 今はないが正解かわからない時代です。白黒はっきりしない時代ですから、「正解が見通せなくても、状況が刻々と変わっていく中で、仮決め仮行動で軌道修正していくグレー力」ともいうべき力が重要になってきます。
 仮に決めて行動を起こしても、思うような結果が得られないこともあります。しかし、それは「失敗」ではありません。ちょっと行動して思い通りの結果が出ないのも、行動した結果得られた成果です。後は軌道修正していけばいいだけです。本当の失敗とは、不安を理由に行動を起こさないことです。 不安があるのに行動に移さないのは問題の先送りにしかすぎません。
「不安があるから行動しない」から「不安があるからこそ、まず動いてみる」に変えることが大切です。
4.不安が希望に変わる「ウイークリーノート」
 「不安だからこそ、まず動いてみる」ために具体的に何をすればいいのでしょうか。
 まずは「1週間単位」で目標を仮決めし、仮行動して、軌道修正していくという方法を繰り返していけばいいと思います。これを「ウイークリーノート」に書き込んでいくのです。
5.変化の時代に一番効果的なのは「1週間」を積み上げていくこと
 「週」1回であれば、何とか時間を確保でき、実際に行動できるはずです。    「毎日」なら忙しすぎて時間が取れなくなることもありますし、「毎月」となると間隔が空きすぎます。
 1週間単位で考える習慣を身につければ、年に50回以上も見直す機会が得られます。時代や状況の変化に柔軟に対応できるのです。
 「しっかり考えてから行動に移す」完璧主義者では、ちゃんと計画を立て用意周到にシミュレーションしてから着手しようとしているうちに時間だけが経過し、チャンスを逃すことにもなりかねません。1週間単位で小さく行動する方が、試行錯誤や軌道修正はしやすくなります。
変化の時代には、スピードが命です。初動が肝心です。先ず小さく仮決めし、行動に移す、まず着手することです。1週間単位で小さく考えていくことで物事がスムーズに進むことになります。
これは、個人の行動だけでなく企業においても当てはまるように思います。参考にしてください。 
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