赤いマニュキア

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コラム
色彩心理学的には赤には、熱さ、強さ、情熱、興奮などの意味があり、インパクトのある色で前向きな印象をもたらすことが可能で、赤色を取り入れることによって、元気ややる気が芽生えたり気分を高揚させたりする効果をもたらすとされています。

私自身も真っ赤なマニュキアが好きですが、なかなか日常で手の爪に塗る勇気がありませんでした。

先日地下鉄に乗った日のこと、途中駅で乗車されたシルバーグレイの髪でトレンチコートに革のちょっとお洒落なリュック、ふつうのズボンに歩きやすさ重視の靴をお召しになった品のいいご婦人が目に入りました。

近くの席に座り、ふと手袋を外すと、真っ赤なマニキュアに一瞬目を奪われました。色もホントに鮮やかな真っ赤、そしてネイルサロンではなさそうでしたが、丁寧に塗ってありました。

決して白くはない年齢相応の皺のあるその女性の手に真っ赤なマニキュアが驚くほどマッチして、とっても綺麗で、思わず見入ってしまうほどでした。

その後、真っ赤なマニキュアはインパクトが強い分、目立ちすぎたり、嫌味だったり、下品に見えたりするのに、なぜあのご婦人にはあんなに美しく似合っていたのだろうと考えていました。

辿り着いた答、それは「品性」です。
あのご婦人に品性が備わっていて、言ってみれば真っ赤なマニュキアの下地に品性をまとっているからこそ、あんなにマッチして綺麗だったのだと気付きました。

私の手も若い時と比べると、色も白くないし、皺も出来ています。外見の衰えには抗えないけれども、その分もっともっと品性を磨き、もう少し年輪の手になったら先日のご婦人のように真っ赤なマニュキアを装ってみたいと思います。







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