売掛金・買掛金が合わない時、実際にどこから確認するか

売掛金・買掛金が合わない時、実際にどこから確認するか

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ビジネス・マーケティング

こんにちは。やまもとです。

前回、事業主借・貸のお話をしましたが、今回は「売掛金・買掛金の残高が合わない」という、これもまた税理士事務所時代によく相談を受けたテーマについてお話しします。

数字が合わない時、まず疑うべき科目


freeeやマネーフォワードを使っていても、時々「なぜか残高が合わない」ということが起こります。
私が現場で見てきた経験上、ズレが起きやすいのは大体この3つの科目です。

- 売掛金(まだ入金されていない売上)
- 買掛金(まだ支払っていない仕入)
- 未払金(カード決済の未払い分など)

ココナラのようなプラットフォームで活動されている方のなかには、業務委託として案件を持っている方も多いかと思います。
8月稼働分が9月末に入金されるなど、
「サービス提供が完了しているのに、まだ入金されていない」というパターンが発生しやすく、売掛金がズレる原因になりやすい印象があります。

どこから確認するか、現場での手順


数字が合わない時、闇雲に見返すと時間がかかりすぎてしまいます。
現場では、こういう順番で確認していました。

1. 総勘定元帳を、期首から期末まで順番に確認する
   いきなり最新月から見るのではなく、最初から追うことで「どの月からズレ始めたか」が見えてきます
2. 取引先ごと・補助科目ごとに分けて確認する
   実は、ズレの原因で一番多いのが「取引先」や「補助科目」のつけ忘れです。
同じ売掛金でも、取引先ごとに管理していないと、どこでズレたのか特定できなくなります
3. ズレの金額で、疑う原因を絞り込む
   金額の大きさによって、ある程度原因の見当がつきます

| 数円〜数十円 ・・・総勘定元帳で日付を特定。大半が数字の打ち間違い |
| 数百円〜1,000円程度 ・・・入金時の手数料(受取側負担のケース) |
| 1,000円以上 ・・・報酬入金時の源泉所得税の天引きなど |

私が実際に見てきた「あるある」


以前、あるお客様は、企業の業務委託案件の売上の入金時、取引先(補助科目)を入れずに入金処理をして、売掛金のズレが生じていました。

売上そのものは正しく計上していても、
取引先(補助科目)を入れずにずっと処理してしまうと、売掛金残高はぐちゃぐちゃになります。
もし取引先が複数件になるとさらにしっかりと管理しないと、何が違っているのかも判断が難しくなってしまいます。

こんな方は、一度整理してみませんか?

- ココナラの入金と、freee上の売掛金の数字が合わない
- 手数料の処理をどう仕訳すればいいか、いまいち自信が持てない
- 数字のズレを追いかけるだけで、毎月時間を取られている

こういう細かいズレを一つひとつ確認するのは、実は判断業務よりも時間がかかる単純作業だったりします。
もしレシートや請求書の整理そのものに時間を取られてしまっているなら、レシート整理サービスも承っています。
よかったら覗いてみてください。




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