「この人じゃなきゃダメだと思ってた。」
返事がなくても、既読スルーでも、それでも気になって、心がその人の名前でいっぱいになる。
会いたい、話したい、戻りたい、でも、叶わない。
そうして過ぎていく時間の中で、ふとこんな気持ちがよぎる。
「この人じゃなかったのかもしれない」
それは、まるで自分が負けたように感じる瞬間かもしれません。
でも私は今、胸を張って言いたい。
それは「敗北」なんかじゃない。
むしろ、自分の人生を取り戻す「始まり」だった。
私もかつて、「あの人」にすべてをかけていたことがありました。
もう一度会えたら、
ちゃんと話せたら、
少しでも体型が変わったら、
もっと自分に自信がついたら。
そんな“もしも”ばかり考えて、日々を必死に走っていました。
でも、ようやく叶った再会で、私は気づいたのです。
「あ、この人じゃない。」
涙も出なかった。
ただ、静かに、納得したんです。
そこに愛はあったかもしれないけど、「未来」はなかった。
本当はもう、ずっと前から自分の中に答えはあったんだと思います。
だけど、それを認めるには“会って確かめる”というプロセスが必要だった。
そして、ちゃんと向き合ったからこそ、ちゃんと終わらせることができた。
恋を終わらせるって、敗北じゃない。
それは、
• 過去の自分との決別であり、
• 未来の自分へのバトンであり、
• 「もう、自分を誰かに捧げなくていい」という自由の獲得。
私は、あの人のことを本気で好きだった。
だから、ちゃんと会って終わらせたことを誇りに思っています。
今、あなたがもし
「もう一度連絡したい」
「でも返事が来なかったら怖い」
「最後に会ったら、なにか変わるかも」
・・・そんな想いを抱えているなら、無理に手放す必要はありません。
でも、“確かめてから終わりたい”と思うなら、
それは立派な“前向きな選択”です。
私自身、タロットを通してこの道のりを支えてもらってきました。
だから今、同じように揺れているあなたの背中を、そっと押したいと思っています。