誰かがちょっとしたことをしてくれた時、
「ありがとう」って言えばいいだけなのに、
気がつけば「ごめんね・・・」と口にしてしまう。
そんなあなたのことを、私は責めるつもりはありません。
むしろ、あなたのやさしさと繊細さが、
その言葉に表れているようで、胸がじんわりします。
・・・なぜ「ありがとう」ではなく「ごめんね」が出るのか
それはきっと、
「迷惑をかけてしまったかも」という思いが、
先に浮かんでしまうから。
• 気を遣いすぎる癖
• 自分より他人を優先する習慣
• 過去に「遠慮しなさい」と言われ続けた経験
• あるいは、自分の存在にどこか自信が持てない気持ち
そういう心の背景がある人ほど、
「ありがとう」が喉の奥で止まって、代わりに「ごめんね」が出てしまう。
でも実は、「ごめんね」がもたらすネガティブな影響も。
優しさから出る「ごめんね」だけど、
繰り返していると、こんな懸念も出てきます。
• 上下関係が生まれてしまう(相手が上、自分が下という無意識の構図)
• “私=迷惑をかける存在”という自己イメージが定着する
• 相手が「なんで謝ってるの?」と気を遣わせてしまう
• 感謝が伝わらず、気持ちのすれ違いが起こることもある
• 本当に謝るべき場面での“ごめんね”の重みが薄れる
あなたは悪くないのに、
「ごめんね」を多用することで、
自分の価値や立場を必要以上に低くしてしまうことがあるんです。
「ありがとう」は、あなたも相手も救う魔法の言葉
だからこそ、
その場面で「ありがとう」が言えると、
相手も、そして何より自分自身も救われることがある。
「あなたに迷惑をかけた」じゃなくて、
「あなたがしてくれてうれしかった」。
その視点に切り替えることで、関係はもっと柔らかく、
あなた自身の心も、ちょっとずつほぐれていきます。
「ありがとう」は、あなたがそこにいていいという証
あなたの「ありがとう」は、
誰かを喜ばせるだけじゃない。
“私はここにいていい”と、自分自身に許可を出す言葉でもある。
だから、
今度「ごめんね」が出そうになったら、
ちょっとだけ深呼吸して「ありがとう」と言ってみてほしい。
それはきっと、あなたの優しさが、
本来あるべきカタチで届く瞬間になるから。
あなたのやさしさは、ちゃんと伝わっていますよ。
だから大丈夫。
次は「ありがとう」で、あなたらしさを伝えてみてくださいね。