お土産という文化

お土産という文化

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コラム

一人旅や家族、友だち、恋人と行く旅行。
日常から離れ、非日常を感じる心のヒーリングになります。
そんな旅行中に頭をよぎるのが職場の人や友だち、家族など一緒に来ていない人へのお土産のこと。

何をあげると喜んでくれるかな?と想像しながら選ぶ時間はとても楽しいものです。しかし「買って帰らないといけない」という義務や義理の感情がある場合はちょっと大変です。

職場によってはお土産がないことで「え?お土産買ってこなかったの?」と言われるかもしれません。

私が部下に言っていたことは
―プライベートで出かけた時は、お土産のことは考えず
             自分の時間を十分楽しむことを優先してほしいー
と言うこと。

どうしても買いたい人までは止められませんが「買ってこなければいけない」を止めたかったのです。
わざわざ言うことでもないのですが、これが結構水面下で揉めるのを見てきた私の思いでした。

  「えー何処に行ってきたの?誰と行ったの?」と旅行の話で盛り上がる人      
  「ありがとう~」と嬉しそうに受け取る人
  「私甘いもの苦手だから(他の人に)あげるわ」と受け取らない人
  陰で「旅行なんて行けて余裕があって良いわね」と言っている人
  自分も行きたいけれど、経済的な事や家族の状況で簡単に行けない人
もいます。
  「何色だった?えー!私こっちの方が良かった~」
  「私も連休取りたいのに…」
  「人手が足りない時に休むなんて…」
  「(旅行に行っている間)旦那が子どもたちの面倒見てるんだって」
  「え?旅行に行ってたんだ。私聞いてない」

そして、それらを「あの人がこんなこと言っていたよ」とわざわざ本人に伝える人もいるのです。

せっかく買ってきたのに…
せっかく楽しかった旅行に嫌な感情が残ります。
そんなことになるのであれば、善意や義理は切り捨てる方が楽です。

職場とは「そんなことで?」がトラブルになるものなのです。

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