「UTAGEを契約したものの、管理画面のどこから手を付ければいいのか分からない」
「AIで組めると聞いたけれど、何がどこまでできるのか分からない」
UTAGE(ウタゲ)は、メール配信・LINE配信・ページ作成・決済・会員サイトをまとめて扱えるツールです。
私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、ここ数ヶ月で相談の中身が「操作の仕方」から「AIにどこまで任せられるのか」に変わってきました。
ここでは2026年9月時点で分かっている、AIでUTAGEを構築する仕組みと、できること・できないことを整理します。
■ AIでUTAGEを構築するとは何か
UTAGEは公式にMCPという接続口を公開しています。
MCPは、AIに外部のツールを触らせるための共通の接続口です。
これをAI側につなぐと、AIが管理画面の代わりにUTAGEを直接操作できる状態になります。
つまり「登録ページを1枚作って」「この配信を下書きで登録して」とチャットで頼むと、その結果がUTAGEの管理画面に現れる、ということです。
画面のどこにその設定があるのかを探す作業が、言葉で伝える作業に置き換わります。
■ つなぐときに使うのは「MCP接続キー」
接続の認証はOAuth 2.1という方式です。
初回の接続時にブラウザでUTAGEのログイン画面が開き、連携を許可すると接続が完了します。
このときに発行されたMCP接続キーは、あとからUTAGEの管理画面で確認・管理できます。
公式が対応クライアントとして案内しているのは、claude.aiのカスタムコネクター、Claude Desktop、Claude Code、ChatGPTのデスクトップアプリ、Cursorです。
複数のUTAGEアカウントを接続する場合は、接続先の末尾に識別子を付けて区別する形になっています。
■ AIに頼める作業
私が実際にチャットで指示して動かせている範囲は、次のとおりです。
・登録ページと完了ページのファネル新規作成、登録フォームやLINE友だち追加ボタンの配置
・公開中のページの文言・配色・構成の差し替え、画面下部に固定表示されるフォームの追加
・メールステップ配信・LINEステップ配信の文章作成と登録、リマインダ配信の作成
・配信条件の一括付与(申込済みの人を外す、前回クリックしなかった人だけに送る)
・一斉配信の作成、自分宛のテスト送信、本番の予約
・イベント・予約機能の申込イベント作成と、リマインダの接続
・会員サイトのレッスン一括作成と、PDF・動画の紐付け
・メディア管理への画像・PDF・動画のアップロード
・ラベルの新設と付与、読者一覧や申込者一覧の取得
・ファネルの登録率、メールの開封・クリック、申込者の回答内容の集計
・LINEの自動応答キーワードの編集、リッチメニューの切り替え
■ 画面でやる作業(2026年9月時点)
一方で、私の環境では次の操作はAIに頼めず、管理画面で行っています。
・会員サイトのコースとレッスングループの新規作成(レッスン自体はAIで作れます)
・アクション(自動化のきっかけ)の新規作成
・決済と商品の設定
・自動ウェビナー本体の設定
・イベント・予約機能の予約枠の作成と、面談担当者の登録
・LINEの分岐ボタン付きテンプレートの作成
・フォーム登録時の通知メールの設定
■ 実感としては「9割をAI、1割を画面」
作業量でいうと、AIがおおよそ9割を組み、残りの1割を画面で仕上げる形になります。
ここを先に知っておくと、途中で「AIが動かない」と感じる場面が減ります。
動かないのではなく、その操作がもともと画面側に残っている、という切り分けができるからです。
■ 始めるときに要るもの
Claude Codeはターミナルという文字で命令する画面で動き、有料プランで利用できます。
料金は公式サイトでProが月20ドルと案内されています。
マウス操作で使いたい場合は、Claude Desktopでもコネクターとして追加できます。
動作環境は公式でmacOS 13以降、Windowsは10の1809以降または11、メモリ4GB以上、常時のネット接続と案内されています。
■ まとめ
・UTAGEは公式にMCPという接続口を公開していて、AIから直接操作できる
・認証はOAuth 2.1で、ブラウザでログインして連携を許可すると接続が完了する
・発行されたMCP接続キーはUTAGEの管理画面で確認・管理できる
・対応クライアントはclaude.ai、Claude Desktop、Claude Code、ChatGPTデスクトップアプリ、Cursorと案内されている
・ページ作成、ステップ配信、一斉配信、会員サイトのレッスン、数字の集計はAIに頼める
・コース作成、アクション、決済・商品、自動ウェビナー、予約枠、通知メール設定は画面で行う(2026年9月時点)
・体感はAIが9割、画面での仕上げが1割
・Claude Codeは有料プランで、macOS 13以降またはWindows 10の1809以降が動作環境
ここまで読んで「自分のUTAGEでも、話すだけで組める状態にしたい」と感じた方へ。
Claude Code(またはClaude Desktop)とUTAGE公式のMCPをつなぎ、あなたのパソコンで「AIに話すだけでUTAGEを構築・修正できる状態」まで持っていく導入支援をやっています。ビデオ通話1時間で接続から実演まで進め、その後1ヶ月はチャットで質問できます。
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