UTAGEに独自ドメインは必須?|必要になる場合と、なくても始められる範囲

UTAGEに独自ドメインは必須?|必要になる場合と、なくても始められる範囲

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ビジネス・マーケティング
「UTAGEを使うには、独自ドメインを買わないといけないの?」

「サーバーの契約まで必要と書いてあって、そこで止まってしまった」

UTAGE(ウタゲ)は、メール配信・LINE配信・ページ作成・決済・会員サイトをまとめて扱えるツールです。

私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、契約前にここで足が止まる方は少なくありません。

「要る/要らない」を、公式マニュアルの記述で線引きしました。

■ 結論:使う機能で変わります

ざっくり分けると、こうなります。

・メール配信を使うなら、独自ドメインが要ります
・LINE配信だけ、またはページだけなら、UTAGEが発行する標準のURLのまま始められます

UTAGEの初期設定を案内する公式マニュアルでも、工程ごとに条件が書かれています。

独自ドメインのメールアドレスとDKIM/DMARC認証はメール配信をする場合、LINE公式アカウントの連携はLINE配信を利用する場合、決済まわりは有料商品を販売する場合、という並びです。

自分が使う機能が決まれば、要るかどうかも決まります。

■ メール配信をするなら独自ドメインが要る

公式マニュアルには、メール配信には独自ドメインのメールアドレス(自分で取得したドメインで作ったアドレス)が必要で、フリーメール(Gmail、Yahoo!メールなど)は使用できないと書かれています。

メール配信機能を使う前の準備として案内されているのは、次の内容です。

・独自ドメインを取得する
・DNSレコードの追加操作ができるレンタルサーバーを別途契約する
・レンタルサーバー側でメールアドレスを作成する
・DKIM認証を設定する
・DMARC認証を設定する

DKIM/DMARC認証については、設定しないと配信したメールが迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性が非常に高くなる、と公式に注意が書かれています。

つまりメール配信は、ドメインとサーバーの2つを用意するところからの作業になります。

すでにドメインとメールアドレスを持っている場合は、この工程を飛ばせます。

■ LINEだけ・ページだけなら標準のURLで始められる

UTAGEで作ったページのURLは、初期状態ではUTAGEのドメインになっています。

独自ドメインを追加したあとは、そのURLのドメイン部分を自分のドメインに書き換えて使う、という仕組みです。

裏を返すと、書き換えないうちは標準のURLがそのまま使える、ということでもあります。

LINE配信を使う場合に必要になるのはLINE公式アカウントの連携で、独自ドメインではありません。

■ あとから追加しても、作り直しにはなりません

「先に独自ドメインを決めておかないと、あとで全部作り直しでは」と心配される方がいます。

そこは公式に答えが出ています。

独自ドメインを追加する前に作成したファネル・配信アカウント・シナリオ・会員サイトは、あとから追加した独自ドメインの中でもそのまま利用できる、と書かれています。

■ ただし、順番で手戻りが出るものが2つあります

作り直しは不要でも、あとから追加すると影響が出る箇所があります。

● 1. 決済連携

UnivaPayの決済連携を設定したあとに独自ドメインを追加した場合は、UnivaPay側でアプリトークンを作り直し、UTAGE側でも決済連携設定をやり直す必要がある、と公式に案内されています。

● 2. メールとLINEの読者統合

メールアドレス登録ページのドメインとLINE登録ページのURLのドメインが異なると、読者の統合が正しく行われない、と公式に書かれています。

独自ドメインを使う予定があるなら、決済連携と配信の設定より先に済ませておくほうが、やり直しが減ります。

■ 用意するときの前提

独自ドメインを使うと決めた場合、公式マニュアルが前提としているのは2つです。

・独自ドメインの契約
・DNSレコードの追加操作ができるレンタルサーバーの契約

ドメイン取得サービスとレンタルサーバーの組み合わせによっては利用できないケースがある、とも書かれています。

また、UTAGEに登録できるのはサブドメイン形式(sub.aaa.com など)で、ルートドメイン形式(aaa.com など)は利用できません。

具体的な登録手順は別記事にまとめています。

ここでは「要る場合と要らない場合の線引き」までにしておきます。

■ まとめ

・メール配信をするなら独自ドメインが要る。フリーメールは使えない
・メール配信の準備は、ドメイン取得・DNSレコードを追加できるサーバー契約・メールアドレス作成・DKIM/DMARC認証
・LINE配信だけ、ページだけなら、UTAGEの標準URLのまま始められる
・あとから独自ドメインを追加しても、作ったファネル・配信アカウント・シナリオ・会員サイトは作り直し不要
・決済連携のあとにドメインを追加すると、アプリトークンの再作成と決済連携の再設定が要る
・メール登録ページとLINE登録ページのドメインが違うと、読者の統合が行われない
・登録できるのはサブドメイン形式。ルートドメイン形式は使えない

ここまで読んで「契約や連携を、一人で進めるのは不安だな」と感じた方へ。

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