UTAGEの領収書・請求書の発行方法|自分の利用料の領収書と、お客様に出す適格請求書

UTAGEの領収書・請求書の発行方法|自分の利用料の領収書と、お客様に出す適格請求書

記事
ビジネス・マーケティング
「UTAGEの利用料、経費で落としたいけれど領収書はどこにあるんだろう」

「自分の商品を買ってくれた方から、インボイス対応の領収書がほしいと言われた」

UTAGE(ウタゲ)は、メール配信・LINE配信・ページ作成・決済・会員サイトをまとめて扱えるツールです。

私はUTAGE構築サポートを50社以上でお手伝いしてきましたが、領収書まわりは決済を動かし始めてから慌てて調べる方が多い箇所です。

場所が2つに分かれているので、公式マニュアルに沿って整理しました。

なお、ここに書くのは画面の操作手順だけです。

どの書類をどう扱うかという税務の判断は、顧問の税理士さんにご確認ください。

■ 場面1:UTAGEの利用料金の領収書

自分が支払っているUTAGE本体の利用料の領収書です。

管理画面から、任意のタイミングで発行できます。

手順は3つです。

・UTAGEアカウントにログインし、右上メニューの名前をクリック
・「アカウント情報」をクリック
・「領収書」メニューを開き、ダウンロードしたい決済日時の「領収書」リンクをクリック

開いたページを印刷するなどして使います。

確定申告時の会計資料として使えるとされています。

■ 場面2:自分の商品の領収書・請求書は「事業者設定」から

もう1つは、自分の商品を買ったお客様に出す側の書類です。

公式マニュアルには、事業者設定を行うことで、インボイス制度の「適格請求書」の要件を満たした領収書を自動発行できると書かれています。

場所は、上メニューの「ファネル」>左メニューの「事業者設定」>「+追加」です。

事業者は複数作れます。

● 事業者設定の入力項目

・法人名・屋号:領収書発行の事業者にあたる名前
・住所/建物名
・消費税課税種別:「課税事業者」か「免税(非課税)事業者」。課税事業者の場合は「T+13桁の数字」の登録番号を入力します
・デフォルト設定:「する」にした事業者がデフォルトになります

● 領収書設定の項目

・購入者による宛名変更:許可するかどうか
・領収書自動送信:「送信する」で決済完了と同時に自動送信。継続課金の場合は課金が成功するたびに送られます
・送信者名/送信元メールアドレス:送信元アドレスには事前にDKIM・DMARC認証の登録が要ります
・送信内容:「デフォルト」か「カスタム」。カスタムでは商品名・お名前・課金額・購入日時・領収書番号・領収書URLなどの置き換え文字が使えます

■ 個別に発行したいとき

自動送信を使わない場合や、あとから聞かれた場合の手順です。

・「ファネル」>左メニュー「売上」>「売上一覧」をクリック
・該当の購入者を検索・絞り込み
・操作メニューの「︙」から「領収書」または「請求書」をクリック
・表示されたURLをコピーして購入者に案内

同じ「︙」から「領収書・請求書設定」を開くと、事業者・宛名・領収書の但し書きを変更できます。

宛名を指定しない場合は、購入者名義が入ります。

■ 継続課金の場合

毎月の課金が続く商品は、別の一覧から設定します。

「ファネル」>「売上」>「継続課金一覧」で該当の購入者を絞り込み、「︙」から「領収書設定」を開きます。

ここでは事業者・宛名・領収書の但し書きに加えて、自動送信先メールアドレスも変更できます。

1つ注意点があります。

設定を変更すると、以前の領収書の宛名もすべて変更されます。

■ 有料イベントの場合

イベント・予約で有料イベントを開いている場合も出せます。

イベント設定で事業者を選んでおくと、決済完了と同時に領収書が自動送信されます。

個別に出すときは、「イベント・予約」>該当イベントの「申込者一覧」で操作メニューの「︙」から「領収書」を選び、URLをコピーして案内します。

同じ場所の「領収書設定」から、事業者と宛名を変更できます。

■ 購入者に宛名を変えてもらう

宛名の問い合わせを毎回受けたくない場合の設定です。

「ファネル」>「事業者設定」>該当の事業者を開き、領収書設定の「購入者による宛名変更」を「許可する」にして保存します。

許可すると、購入者が受け取った領収書(または請求書)に「宛名を変更する」ボタンが表示されます。

購入者はそのボタンから宛名を入力し、「変更する」を押すと更新されます。

■ まとめ

・領収書の入口は2つ。UTAGE利用料の領収書と、自分の商品の領収書・請求書は別の場所にある
・利用料の領収書は、右上メニューの名前>アカウント情報>領収書>決済日時のリンク
・自分の商品側は「ファネル」>「事業者設定」で事業者を作るのが起点
・課税事業者を選ぶと「T+13桁」の登録番号を入力する
・領収書自動送信を「送信する」にすると、決済完了と同時(継続課金は課金成功のたび)に送られる
・送信元メールアドレスにはDKIM・DMARC認証の登録が要る
・個別発行は「売上一覧」の「︙」から。宛名と但し書きは後から変更できる
・継続課金の設定変更は、以前の領収書の宛名にも及ぶ
・「購入者による宛名変更」を許可すると、購入者側に「宛名を変更する」ボタンが出る

ここまで読んで「自分でやるのは不安だな」と感じた方へ。

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