外国語の力を証明するには

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学び
「第二外国語をがんばりたい!でも何を目標に頑張ったらいいのだろう・・・」


そうですよね。
学ぶなら具体的な目標はあってしかるべきです。

英語にしかり、外国語を学ぶなら一つの指標になるのが試験です。


「えええええ・・・、試験って言われるとトリハダ・・・」
わかります。
でも試験を受けるってメリットがたくさんあります。

頑張るときの指標になる

 外国語を学ぶ目標として、
「英語を上手になる」という目標はどうでしょう?

ちょっと具体性に欠けるので何をしていいかわからなくなります。
ついついテレビを見てダラダラしてしまいそう・・・

でも、この目標が「TOEICで600点をとる」だったらどうでしょう。

この目標を掲げると何をしようかアイデアが浮かんできませんか?
「過去問やってみようかな・・・」
「対策練ろうかな・・・」

試験はがんばるときの指標になります。
具体的に点数や級を決めることで詳細に目標を設定できるのもいいところです。

他人に力を証明できる

あなたが企業の採用担当者だとして
「僕はロシア語ができます。雇ってください。」
と志願者に言われたらどうでしょう?

例え、ロシア語を話す人が欲しいとして
「おおおお!すごいね!即採用!」ってなりますか?
なりませんよね。

採用担当者は外国語が堪能な人ばかりではありません。
だからこそ、力を証明できるものを欲します。

「じゃあ、〇〇試験は受けました?何級?」
とあなたが採用担当者だったら聞くのではないでしょうか?

お仕事では正確さが重要ですから当然ですよね。

 ちなみに日本で第二外国語の力を証明する試験として、全国通訳案内士試験があります。気になる方は調べてみてください。

 ちなみにソラはブラジル政府の主催するcelpe-brasというポルトガル語の試験を受けます。過去問やってますよ。

試験に受かることがすべてではありません。

言語は使ってこそナンボです。使う機会を広げてくれる可能性が広がる試験、利用するのもいいかもしれません。
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