こんにちは!イラストレーターをしております、はらかなです^_^
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今年からオリジナル絵本のご依頼を受け付けております。
作成した絵本を1冊ずつご紹介しますね。
3作品目はこちら!
「春のカミサマ」
さく 千賀 泰幸
え はら かな
ーーーーーーーーーーー内容紹介ーーーーーーーーーーーーー
桜の古木のふもとにある虫の村のお話。
秋の最後の満月の日、例年通り音楽祭が行われました。
満月が昇るころには盛り上がりを見せ、最後は村全員で大合唱。
実はこれは、冬が越せない虫たちの「別れの歌」なのでした。
帰り道、2度目の音楽祭に参加したクモが満月を見上げながらつぶやきます。
「これが理(ことわり)というものか」
ところがクモと一緒に住むケムシが、とんでもないアイデアを思い付きます。
「クモがいつもミノ虫のために作るミノを配れば、みんなも冬を越せるかもしれない」
村の虫は四十七匹。冬はすぐそばまで来ています。
クモの命がけの挑戦が始まりました。
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お話を読ませていただいたときは、クモさんの心意気や、ケムシくんの優しさに心をつかまれ、涙なしで読めませんでした。
絵本としては長い方なのですが、続きが気になって読む手が止められませんでした!
文章は一文字一文字、丁寧に綴られ、味わいがあります。
虫たちはそれぞれの性格を想像して反映し、感情移入できるようなかわいらしいタッチにしました。
風景は季節感を感じるようにメインの秋は落ち着いた雰囲気に、春や夏は光の差し込み方を変えて物語がよりドラマチックに感じるように意識しました。
何度も出てくる月もこだわったところのひとつです。
キャラクターの心情に寄り添い、輝くように描いたり、寂しく虚ろに描いたりという描きわけをしてみました。
クモさんの命がけの挑戦は成功するのでしょうか。
noteで音声付きでの絵本動画としてウェブ公開されているので、ぜひチェックしてみてください。