こんにちは、あーちゃんです😊
「困っているなら助けてあげたい」
「せっかく頼ってくれたから、できるだけ応えたい」
「ここで断ったら、冷たい人だと思われるかもしれない」
そんな思いから、本当は余裕がないのに引き受けてしまうことはありませんか?
起業や副業をしていると、
「少しだけ教えてください」
「これも一緒にお願いできますか?」
「急ぎなので、今日中にできませんか?」
「今はお金がないので、無料で相談できませんか?」
というお願いを受けることがあります。
最初は一つだったお願いが、気づけば二つ、三つと増えている。
それでも、
「相手も困っているから……」
「これくらいなら私が我慢すればいい」
「断って嫌われるほうが怖い」
と思い、自分の時間を削ってしまう💦
その結果、自分が本当に進めたかった起業準備や発信が後回しになることがあります。
最初に結論をお伝えすると、
優しい人に必要なのは、相手へやり返すことではありません。
必要なのは、
「ここまではできます」
「ここからはできません」
「この内容は別の料金になります」
「今日は返事ができません」
と、自分を守る線を引く習慣です🌱
☆優しさと我慢は同じではありません
誰かに何かを与えることは、とても素敵なことです。
知っていることを教える。
困っている人を手伝う。
相手の話を聞く。
必要な人を紹介する。
できたことを一緒に喜ぶ。
私も、自分の得意なことは、必要としている人のために発揮したいと思っています😊
そして、自分が苦手なことは、それを得意とする人にお願いする。
得意なことを出し合い、苦手なところを補い合いながら、同じ価値観の人と成長して笑い合える関係を作りたいです♡
でも、これは誰か一人だけが与え続ける関係ではありません。
一人が時間も知識も気持ちも出し続け、もう一人が受け取り続ける。
与えている人が疲れ切ってしまったら、長く続けることはできません。
私が大切にしたいのは、GIVEの一方通行ではなく、GIVEが循環する関係です。
教えてもらったら、お礼を伝える。
助けてもらったら、今度は自分ができることで力になる。
応援してもらったら、相手の挑戦も応援する。
まったく同じものを返す必要はありません。
お金をもらったから、お金で返す。
時間を使ってもらったから、同じ時間を使う。
そこまで細かく計算する必要もありません。
ただ、お互いに相手の時間や気持ちを大切にできること。
それが、長く続く関係には必要だと思っています。
☆「やり返す」は、相手を傷つけることではありません
元のお話では、「奪われたらやり返す」という考え方が紹介されていました。
でも、あーちゃんの考える「やり返す」は、相手から一つ奪われたら、こちらも一つ奪い返すことではありません。
嫌なことを言われたから、嫌な言葉を返す。
約束を破られたから、こちらも約束を破る。
傷つけられたから、相手も傷つける。
これでは、お互いに疲れてしまいます💦
繰り返しの協力を調べたゲーム理論の研究では、最初は協力し、相手が協力しなければ反応し、その後に相手が協力へ戻ったら、こちらも協力へ戻るという単純な方法が注目されました。
ただし、これはコンピューター上のゲームを使った研究であり、「人間関係では相手に同じことをやり返せば成功する」という意味ではありません。
大切なのは、最初から相手を疑うことではなく、協力から始めながらも、一方的な行動を受け入れ続けないことだと私は受け取りました。
起業や副業で自分を守るためにできることは、
・できないことを断る
・無料で行う範囲を決める
・追加の依頼には料金を伝える
・返信できる時間を決める
・同じことが続く相手とは距離を取る
という行動です。
相手を攻撃しなくても、自分を守ることはできます。
優しい人に必要なのは倍返しではなく、これ以上は受け取れないと伝えることです。
☆こんな状態になっていたら、与えすぎているかもしれません
誰かへ与えることが、自分にとって喜びになっているなら問題ありません。
でも、次のような状態が続いているときは、一度立ち止まってみてください。
・お願いされると、反射的に「大丈夫です」と答えてしまう
・断ったあとの相手の反応が気になりすぎる
・自分の仕事を後回しにして、相手のことを優先している
・無料相談が何度も続いている
・約束していない作業まで引き受けている
・対応したあとに、悲しさや怒りが残る
・相手から連絡が来るだけで気持ちが重くなる
・感謝されても、うれしいより疲れた気持ちが強い
一つ当てはまったからといって、すぐに関係を終わらせる必要はありません。
ただ、
「私は今、無理をしていないかな?」
「本当は断りたいのではないかな?」
「この関係は、お互いを大切にできているかな?」
と確認する合図にはなります。
相手が悪い人かどうかを決める前に、自分がどんな状態になっているかを見てみます。
人を「与える人」「奪う人」と簡単に分けなくても大丈夫です。
誰にでも余裕がなく、周りが見えなくなることはあります。
一度お願いが増えただけなら、話し合うことで変わるかもしれません。
でも、こちらが困っていると伝えても同じことが続くなら、付き合い方を変える必要があります。
☆優しい人ほど、なぜ断れないのでしょうか?
断れない理由も、人によって違います。
相手を困らせたくない人。
嫌われたくない人。
期待に応えたい人。
自分が我慢すれば丸く収まると思う人。
頼られると、必要とされているようでうれしくなる人。
断り方が分からず、その場で引き受けてしまう人。
以前助けてもらったから、断ってはいけないと思う人。
どれも、優しさや責任感から生まれている場合があります。
だから、
「もっと強くならなきゃ」
「はっきり断れない私はダメ」
と、自分を責めなくて大丈夫です。
ただし、断れない理由をそのままにしていると、同じことを繰り返しやすくなります。
お願いされる。
すぐに引き受ける。
自分の予定が崩れる。
疲れてイライラする。
そんな自分を責める。
それでも、次のお願いをまた引き受ける。
この繰り返しを変えるには、お願いされた瞬間の行動を変える必要があります。
☆すぐに返事をしない習慣を作る
断ることが苦手な人ほど、その場ですぐに答えないことが大切です。
お願いされた瞬間は、
「相手を待たせたら悪い」
「今、返事をしなきゃ」
という気持ちが強くなります。
そのまま答えると、本当は難しいのに「大丈夫です」と言ってしまうことがあります。
そこで、すぐに返事をする代わりに、
「予定を確認してからお返事します」
「内容を確認して、明日までにお返事します」
「一度考えてからご連絡します」
と伝えます。
保留にすることは、断ることではありません。
引き受けられるかどうかを、落ち着いて確認する時間です😊
返事をする前に、次の三つを確認してみます。
・対応する時間はある?
・最初に約束した範囲に入っている?
・引き受けたあとも、笑顔で対応できそう?
一つでも「難しい」と感じたら、条件を変えられないか考えます。
今日中は難しいけれど、来週ならできる。
無料では難しいけれど、有料ならできる。
全部は難しいけれど、ここまでならできる。
自分では難しいけれど、得意な人を紹介できる。
引き受けるか、断るかの二つだけではありません。
自分にも相手にも無理のない形を探すことができます🌱
☆断る言葉は、事前に決めておく
お願いされるたびに断り方を考えると、迷ってしまいます。
そのため、自分が使いやすい言葉を先に決めておきます。
【今は時間が取れない場合】
「声をかけていただき、ありがとうございます。
今は対応する時間が取れないため、今回はお引き受けできません。」
【最初の約束に入っていない場合】
「こちらの内容は、今回お約束した範囲には含まれていません。
追加で必要な場合は、別の内容としてご案内します。」
【無料で答えるのが難しい場合】
「こちらは確認や整理に時間が必要なため、無料では対応していません。」
【すぐに返事ができない場合】
「内容を確認してから、明日までにお返事します。」
【同じお願いが続いている場合】
「以前もお伝えしましたが、こちらの範囲での対応はできません。」
長い説明をしなくても大丈夫です。
理由を細かく話しすぎると、
「それなら、この方法ならできますか?」
「少しだけでも無理ですか?」
と、さらに交渉が続く場合があります。
丁寧に伝えることと、相手が納得するまで説明し続けることは別です。
必要なことを伝えたら、そこで終わりにしても大丈夫です。
☆自分に合う「線の引き方」があります
はっきり短く断れる人もいます。
少し考える時間があったほうが伝えやすい人もいます。
会話では流されやすいけれど、文章なら落ち着いて伝えられる人もいます。
一人で決めると罪悪感が強くなり、誰かに確認してもらうと安心して断れる人もいます。
どの方法が正しいということではありません。
大切なのは、自分の性格に合わせて、実際に使える方法を選ぶことです。
その場で言葉が出にくいなら、定型文を保存しておく。
電話では断りにくいなら、確認後に文章で返事をする。
頼まれるとすぐに引き受けてしまうなら、「その場で返事をしない」と決める。
相手の機嫌が気になるなら、返事を送ったあと、すぐに何度も画面を確認しない。
線を引くことは、一度だけ勇気を出せば終わるものではありません。
お願いを受けたときに確認し、必要な言葉を伝える。
それを繰り返して、少しずつ習慣にしていくものです😊
☆ココナラでも「ここまで」を決めておく
ココナラでサービスを出すときも、できることだけでなく、できないことを決めておくことが大切です。
例えば、
・修正は何回までか
・納品後の質問は何日までか
・追加料金が必要になるのはどこからか
・返信できる時間帯はいつか
・対応できない内容は何か
を、先に分かりやすく書いておきます。
条件を書くことは、冷たい対応ではありません。
出品者と購入者の両方が安心してやり取りするために必要なことです。
最初に「修正は2回まで」と決めていたのに、3回目の修正を頼まれたとします。
このとき、
「今回だけなら……」
と毎回引き受けていると、自分が決めた条件が少しずつなくなっていきます。
その場合は、
「無料修正は2回までのため、次回からは追加料金での対応になります」
と伝えます。
相手を責める必要はありません。
約束した内容へ戻すだけです。
それでも強い言葉で迫られたり、約束と違う要求が続いたりする場合は、一人で言い合おうとせず、記録を残して運営へ相談します。
やり返すことより、安全に離れることを優先して大丈夫です。
☆線を引くと、嫌われるのが怖いとき
断ったら、相手が離れてしまうこともあるかもしれません。
でも、すべての人に好かれながら、自分の時間も守ることは難しいです。
無理をして引き受け続けると、最初は笑顔で対応できても、少しずつ苦しくなります。
ある日突然、我慢できなくなって関係を終わらせたくなるかもしれません。
そうなる前に、
「ここまではできます」
「ここからは難しいです」
と伝えたほうが、お互いに付き合い方を選べます。
線を引くことは、相手を遠ざけるためだけではありません。
無理なく関係を続けるためにも必要です🌸
こちらの条件を伝えたうえで、お互いに大切にし合える人とは、長い関係を作りやすくなります。
反対に、条件を伝えた途端に一方的に責められるなら、その関係を見直す材料になります。
相手が離れたからといって、自分の伝え方がすべて間違っていたとは限りません。
☆自分へ与える時間も忘れない
誰かへ与えることを大切にしている人ほど、自分のことが最後になりやすいです。
相手の投稿を手伝った。
相談に乗った。
急ぎのお願いへ対応した。
でも、自分の商品作りや発信は今日もできなかった。
この状態が続くと、
「私は行動を続けられない」
「また自分のことを後回しにした」
と、自信を失ってしまいます。
けれど、行動できないのではありません。
相手へ使う時間を優先する習慣がついているだけかもしれません。
そこで、一日の予定を決めるときは、自分のための時間を先に入れておきます。
午前中の30分は、自分の発信を考える。
最初の一つが終わるまでは、急ぎではない連絡へ返事をしない。
人を手伝う日は、自分の作業を一つ終えてからにする。
これも、自分を大切にするための線引きです。
自分が空っぽになるまで与えなくても大丈夫です。
自分を整え、できる範囲で力を渡す。
受け取った人が、また誰かへ力を渡す。
そんな循環なら、与える人も受け取る人も、一緒に成長できます😊♡
☆優しいまま、自分を守っていい
優しい人に必要なのは、冷たい人になることではありません。
嫌なことをされたからといって、同じことを返す必要もありません。
先に親切にする。
相手を信じてみる。
困っている人へ手を差し出す。
それでも、一方的なお願いが続いたら、
「ここまでです」
と伝える。
相手がこちらを大切にしてくれたら、また自分もできることを渡す。
大切なのは、与えることをやめるのではなく、
与える相手・量・時間を自分で選ぶことです。
断ることは、優しさを捨てることではありません。
自分の優しさを、長く大切に使うための行動です🌱
お願いされたら、すぐに「大丈夫です」と答える前に、一度だけ止まってみてください。
「これは本当に引き受けられる?」
「約束した範囲に入っている?」
「対応したあとも笑顔でいられる?」
その答えが「難しい」なら、断ったり、条件を変えたりして大丈夫です。
やり返さなくてもいい。
我慢し続けなくてもいい。
優しいまま、自分を守る線を引いていいんです(^^)☆彡