Zoomって無料サービスでどこまで使えるのか

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ITコーディネータのさとよと申します。

皆さんはZoomなどWeb会議サービスを利用することはありますでしょうか。
昨年のコロナ蔓延以降、私も対面での打ち合わせほぼなくなり、Web会議サービスを利用することが多くなりました。

今日はZoomの無償版機能について中心にお話していきたいと思います。

Web会議サービスについて

代表的なWeb会議サービスはZoom以外にもさまざまあります。
「Google meet」「Microsoft Teams」「Skype」などそれぞれの特徴やメリット・デメリットがあります。

様々ある中で、自社にマッチしたサービスを選ぶことになりますが、サービス利用におけるカスタマイズの自由度とコストは大体トレードオフになると言われています。

つまり、自由に使える分高くなり、汎用的に使うと安いということですね。
自社の運用やコストに見合ったサービスが選べれば良いと思います。

Zoom無償版はここまで使える!

さて、Zoomは有償版も無償版もあるサービスです。
私も普段使用していますが、Zoomの無償版でどこまでできるのかご紹介したいと思います。職場で利用しているものは一応有償版ですが、事業規模や使用頻度によっては無償版でも問題ないのではないかと思います。

無償版でもビジネスシーンで問題なく利用ができると思います。

例えば、以下のサービスが無償で利用できます。
◆デバイスにとらわれずパソコン以外にもスマホ・タブレットで使用可能
◆アカウントを登録していない相手を招待することも可能
◆会議に最大100名まで利用可能!(3名以上40分の制約あり)
◆画面を共有し、資料共有が可能
◆会議内容の録画が可能(保存先はローカル)
◆プライバシー確保のためのバーチャル背景の利用

ちなみに有償版だと3名以上で40分までという制約がなくなります。

如何でしょうか。これらのサービスが無償版でここまで利用できます。

無償版Zoomを使った業務改善アイディア

・Zoomを利用していない取引先でもOK!招待機能を利用
相手のお客様がZoomを利用していなくても招待してサービスを利用できる点はとても使い勝手が良いですね。何か問い合わせや直接お会いしてお話したいときなどにオンラインのWeb会議に招待して会話ができます。

交通費の節約や、メールや電話などで伝わりにくい点なども画面上で会話をすることでスムーズに打ち合わせを進めることができます。時間の節約、効率化につながります。

・会議内容の録画が可能な点を利用
議事録で問題になるのが、記憶があいまいになったりすること。議事録として会議を録画すれば言った言わないとなることもないでしょう。

また、社内の研修をZoomを利用して開催する。あるいは事前にZoomで録画をすることで欠席した人へ閲覧用にファイルを共有することができます。

記録は後程振り返る際の証跡にもなります。様々な業務へ応用が出来そうです。

・会議に100名まで参加可能な点を利用
無償版だと40分という制約がありますが、ちょっとした勉強会や商品説明会にも利用ができます。夕方やお昼の時間に宣伝や告知といった形でも利用ができるかもしれません。上記した録画もできるので、後程SNSへ投稿することにも使えそうです。

先日、政府の会見でもコロナが落ち着くまで2年くらいかかるという話もありました。非接触がニューノーマルで一般的になりました。Web会議はもはやビジネスシーンでの常識と言えるのではないでしょうか。

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ITコーディネータ さとよ



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