非接触営業でネットコンテンツを活用

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ビジネス・マーケティング
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ITコーディネータのさとよと申します。
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さて、コロナ禍という状況で厳しい状態が続いているビジネス環境ですが、営業現場の最前線で「ある変化」が起きているそうです。対面での営業がし難くなり、非接触の手段としてPR用の動画コンテンツやWebサイトで情報量を増やしたり、情報発信に力を入れている企業様が多いと聞きます。今回はその辺をご紹介していければと思います。

自社のHPは営業マン

HPを持っている企業は多いと思います。しかし、所在地と資本金、会社のビジョン、経営者の挨拶くらいしか掲載していないなんてサイトも珍しくありません。

今の時代HPを持っていないと、逆にHPすら持っていない会社なのかと言われそうです。形だけ整えたなんてこともあるのかもしれませんね。

せっかくHPがあるのであれば、24時間営業してくれる営業マンを抱えるもの。業種業態によりますが、自社のサービスメニュー、商品ラインナップは掲載しておきたいものです。

HPはもはや会社の顔であり、玄関です。
ここで悪い印象を与えてしまっては、入ってきてもくれません。

特に非接触の営業活動が主流になってきている昨今、HPを先に見るお客様も多いのではないでしょうか。

立ち上げたは良いものの、しばらくほったらかしにしているなんてことがあればまずは情報の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。



PRコンテンツを作ろう

YouTubeなどの動画投稿サイトに、自社のPR動画を投稿するという方法もあります。芸能人などの投稿動画が話題のYouTubeですが、実は企業でのPRにも使われています。

再生回数を稼ぐという目的ではなく、インターネットにつながる環境があれば、いつでも、どこでも、誰でも無料で動画を視聴することができるので、前述したHPと併せて、紹介動画を投稿しておいてPRに活用するというのも少なくありません。

YouTubeの月間ユーザ数が10億人以上、1日当たりの再生回数は40億回になると言われています。この巨大メディアを活用しない手はないと思います。

同じように、Instagramも写真やショート動画でPRに活用することができます。何か調べ物をする際にグーグルで検索することを「ググる」と言いますが、最近はInstagramのようなSNSのハッシュタグと呼ばれるキーワードを検索する「タグる」という検索手段が若者を中心に一般的になっているようです。実際に「ググる」より「タグる」方が多いとのこと。HPを持つことも大事ですが、このようなSNSを利用することも情報発信としては外せなくなってきているのかもしれません

業種業態や利用するユーザ層によってどのメディアを使うかという戦略も必要になってきます。先ずはやってみるということも大事ですが、自社の経営戦略に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。



情報発信力が企業の明暗を分けるかもしれない

非接触の営業があたり前になるとアフターコロナの世界では、情報発信力が企業にも個人事業主にも問われていくのかもしれません。

自社のECサイトを構築したものの、年間取引が数件と訪問者が少ないことに困惑するお客様もいらっしゃいました。窓口を広げてもお客様は勝手に覗いてはくれません。客様にいかに届けるのかという戦略が必要になります。

若者の採用活動にSNSを利用するのはもはや当たり前になっているそうです。先ほどの「タグる」を使って、学生側もSNSで情報を集めるのが当たり前の時代です。企業側も学生にアクセスしやすいチャネルを利用しているということでしょう。

ブログの更新や動画作成は普段の業務とは必ずしも一致はしないものです。SNSの運用も慣れないうちは大変だと思います。

ココナラ等での専門家やサービス提供者を利用するというのも一つの手段です。

私も、先日記事の執筆代行サービスをリリースしました。
ブログやHP用の原稿、電子書籍などを作成する予定があればぜひお声がけいただければ嬉しく思います。



まさに情報発信力が今後の企業の明暗を分けていくのかもしれません。

ネットコンテンツは比較的無料で利用できるものが多いです。自社にフィットするSNSやコンテンツ運用についてもご相談承ります。ぜひご利用ください。

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