自分の気持ちが分からなくなってしまった時|おつかれさま。心便り #16

自分の気持ちが分からなくなってしまった時|おつかれさま。心便り #16

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コラム
相手にどう思われるか、周りは何を望んでいるかを考え続け、自分が本当はどうしたいのか分からなくなることがあります。

「どうしたいの?」と聞かれても、すぐには答えが浮かばない。そんな自分に戸惑って、「私って、何がしたいんだろう」と立ち止まってしまうこともあるかもしれません。

長く我慢していると、本音より先に「こうするべき」という考えが浮かびます。自分の気持ちよりも、周りの期待を優先することが習慣になっているのかもしれません。周りを大切にしてきた時間が長いほど、自分の気持ちは後回しになりやすいものです。

そんな時は、うれしかったこと、嫌だったこと、怖いことを分けて言葉にしてみましょう。紙でもスマートフォンのメモでも構いません。正しいかどうかは考えず、思いついた順に書いてみましょう。

「本当は断りたかった」
「あの一言がうれしかった」
といった、小さな本音で十分です。

言葉にしにくい時は、今日いちばん心が動いた場面を思い出すところから始めると、書きやすくなるかもしれません。

書き出した言葉を眺めていると、考えているだけでは見えなかった本音に気づくことがあります。

「疲れているから断りたい」
「この人といると落ち着く」

まずは、自分が何をうれしいと感じ、何を負担に感じているのかを知ること。その積み重ねが、自分の気持ちを大切にした選択につながっていきます。

本音が少しずつ分かってくると、周りの期待とは別に、自分の物差しを持てるようになることでしょう。



まとまらない思いや言葉にしにくいお悩みも、そのままお話しになってみませんか。
心の中を一緒に整理し、納得できる方向を探してまいります。

ご縁に感謝の気持ちを込めて…。
 鈴森理乃 拝



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