ハーイ!ミーチャです。
雑な人間になるな。
私の娘なんですけどね・・・
バッグからお財布を出そうとして
「明らかに、一回履いたよね?」
という靴下が出てきたりするんですよ。
雑でしょう~。(笑)
まぁこういう笑える雑さは、個性として見ていいかと思っています。
(気をつけた方がいいですけれど・・w)
今回のお話しの雑というのは、所作や考え方です。
そういう雑さは、気をつけていきたいものです。
今回のお話しを理解すると、世の中の見方が変わり感謝の気持ちが生まれます。
それでは早速、お話ししていきましょう。
雑な行動って言っても、どんな行動のことで
なぜ注意しなくてはならないのか?お話ししていきますね。
前に脳は、3つの層になっているというお話しをしました。
脳幹に近い部分が、本能を司る爬虫類脳。
その上にあるのが、感情を司る哺乳類脳。
てっぺんの薄っぺらいのが、思考する人間脳です。
爬虫類脳と哺乳類脳は、大きさもあるので
薄っぺらい人間脳より、力が強いというお話しもしました。
だからダイエットする場合も、爬虫類脳の食べろ!という命令は強く作用します。
畳みかけるように、哺乳類脳がちょっとくらい大丈夫~
なんて言ってくるので、ダイエットは大変になるんですね。
そこで人間脳が「じゃあ、明日になったら食べようね。」
なんて本能たちを騙すわけです。
人間の脳の働きは、こんな風に分かれているわけです。
ここでポイントになるのが、人間脳は嘘をつくということです。
明日、食べさせるつもりもないのに、ウソで回避したわけです。
食べたい!食べた方がいいよ!というのは、本能から出ています。
爬虫類脳と哺乳類脳は、本能の部分なので嘘がないんですね。
そして爬虫類脳・哺乳類脳がある部分を、大脳辺縁系といいます。
この大脳辺縁系は、手や足に命令も出します。
つまり、手足のしぐさを見れば、本音がわかるということなんですね。
所作や行動が雑な人は、本音も然りということです。
手足がすぐ出る人は、本能的で攻撃的で
感謝の気持ちがあまりないと思えます。
私の周りも、あなたの周りも、誰かが作ったもので出来ています。
食べ物も着るものも、電気も水も住む家も。
自分で出来ることは、ごく僅かであるということも分ります。
そう考えると、ありがたいものだし粗末になんて扱えません。
感謝の気持ちが自然に湧いて、雑な気持ちも小さくなりますね。
【私たちは常に何かを受け取っています。そしてその人間の経験と知識の泉に何かをお返しできるようなものを作るのは素晴らしい気分です:スティーブ・ジョブズ】
自分が気分よく生きていきたいなら、相手にそうしてあげられるようにすることですよね。
人は、投げかけたものしか返ってきません。
感謝に気持ちを持って、日々過ごしたいものです。
今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう~。