ハーイ!ミーチャです。
恐怖に餌をやるな。
夏だからって、恐怖を育てていませんか?(笑)
恐怖って、育てやすいんです。
これは本能だから、仕方ない所もあるんですけどね。
でも恐怖は、ちょっとした事で小さくなっていきます。
成功したいなら、恐怖に勝つことが必要です。
今回のお話しを読むと、恐怖に打ち勝ち成功することができます。
それでは早速、お話ししていきましょう。
恐怖って感情は、じつに厄介ですよね。
ちょっと考えるだけで、感情を支配してきます。
たとえば・・・あなたが副業で、情報商材を扱うとします。
すると、次々と不安と恐怖が沸き上がってきます。
「詐欺って、言われたらどうしよう」
「全く売れなかったら、どうしよう」
「会社にバレたら、どうしよう」
「苦情が出たら、どうしよう」
「返金を求められたら、どうしよう」
「違反報告されたら、どうしよう」
「炎上したら、どうしよう」
もう、ネガティブのオンパレードです。
これ、危機管理が出来てるとは言いません。(笑)
ただのビビりで、チキンなだけです。
(モデルは私w)
でも大体の人は、ここまで酷くなくても
怖いな~と、考えるはずなんです。
これは最初の頃に話した、爬虫類脳さんが関係しています。
人間の脳は、3つの層になっているんでしたね。
爬虫類脳・・・無意識の呼吸・食べること・寝ること・性行動
哺乳類脳・・・喜怒哀楽・恐怖など衝動的な感情
人間脳 ・・・認知・言語・学習・創造・内省能力
この爬虫類脳さんは、本能の部分なのでとても強いんです。
なぜかというと、生命を維持するのに一番大切な働きをして
一番古い歴史があるからです。
現在の人に近いと言われる新人段階の人類は、20万年前に登場したと言われています。
日本の歴史に当てはめてみると、旧石器時代・縄文時代を合わせて
約2万年間も、原始時代を送っていたことになるんですね。
年表の60%は、この時代の記述になるんです。
近代国家なんて、200年くらいなもんですよね?
そうなんです。
脳は2万年もの間、本能を強くしていかないと生き残れなかったんです。
これ・・凄いですよね?
そういう部分が残っていて、本能は強く私たちに働きかけるわけです。
でも、現代では必要性が低く、むしろ邪魔になる場面が多くなりました。
今の社会では、ハイエナと餌を取り合うこともないですし
野生動物に襲われる心配も低いです。
しかし本能での恐怖心は機能しているので、出来る限りの予測を恐怖に変えていくわけですね。
そう考えると、恐怖を克服できたら
ステップアップできそうだと思いませんか?
そこで克服のエクササイズを、ご紹介しますね。
克服するには、3つの方法があります。
1.最悪の事態を想像して、対処法まで考える
2.対処できなかった場合、何を学べるか考える
3.想像ではなく、行動してしまう
簡単ですよね。
想像するだけして、行動するだけです。
これは、お化けエクササイズとも言われていて効果は高いんですよ。
じつは私も、このエクササイズをして
ココナラさんで出品させてもらいました。(笑)
【人は運命に囚われているのではない。自分の心に囚われているのだ:ルーズベルト】
出品するまえは、本当に恐怖に囚われていました。
Enterキーが、運命のスイッチに見えました。
でも、行動してしまえば想像したことは、ほとんど起こりませんでした~。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう~。