物置小屋がなくなった日
告知
コラム
実家の敷地にあった
木造の物置小屋。
昨日
取り壊してもらった。
中には
古い農具や
束にした藁(わら)が入っていた。
子供のころ
実家は農家の全盛期。
天井近くまで
藁が積み上がっていた。
それを出したり入れたり
作業を手伝いながら
藁にダイブしたり。
石を積み上げた土台の上に立っていた
約60年前からの物置小屋。
崩れたりしたら危ないので
解体することに決めた。
「屋根裏に
タヌキが7匹いましたよ」
作業員の方が
興奮気味に話してくれた。
そういえば
1ヵ月くらい前
この小屋のあたりで
タヌキを見かけたことがあった。
穏やかなタヌキさんだった。
目を合わせると
驚くでもなく
逃げるでもなく
一度うつむいてから
向きを変えて
少し寂しげに
とことこ歩いていった。
自分の部屋から見ると
もう小屋はない。
かなり丈夫な木が使われていた小屋。
たった3日もしないで
きれいに無くなった。
こんなのを
お墓にいる
じいちゃんたちは手で作ったんだ。
あるものは
いつかは無くなっていく。
これはこれで
仕方のないこと。
少し寂しさもありつつ
この場所に
何か植えられるんじゃないかと
あれこれ思い巡らしている。
なくなった場所には、
また新しい何かが育つのかもしれない。
☆人生には
いろんな時間があります。
もし今、
少し立ち止まっているならーー
人生逆転デザイナー イマノリと
少し人生の話をしてみませんか。
こちらのリンクからどうぞ。⇩⇩⇩