VSTプラグインのセールで買ったのにDAWで動かない悲劇
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VSTプラグインのセールで買ったのにDAWで動かない悲劇
DTMをやっていると、VSTプラグインのセールに心が躍る瞬間がある。普段は手が出せないような高価なプラグインが、驚くほどの割引価格で手に入るのだから。しかし、今回のセールで買ったプラグインがまさかの“動作しない”トラブルに見舞われ、大いに損した話をここに記しておきたい。
目玉セールで購入したプラグイン
某ブラックフライデーセールで、以前から狙っていた某メーカーのシンセサイザー系プラグインが半額になっていた。「これは買うしかない!」と即決し、購入。ワクワクしながらインストールし、早速DAWを立ち上げて試そうとした。
認識しない!読み込まれない!
ところが、インストールしたはずのプラグインがDAW上で認識されない。焦ってプラグインフォルダを確認するも、確かにファイルは存在している。再スキャンを試すもダメ。調べるうちに、いくつかの落とし穴にハマっていたことに気付いた。
1. 32bit / 64bitの問題
購入したプラグインは64bit版のみだったが、古いプロジェクトで使っていたDAWが32bit環境だったため、そもそも動作しなかった。ブリッジソフトを使う手もあったが、安定性に不安があり断念。
2. OSの互換性問題
メーカーの公式サイトをよく読むと、最新のOSには対応していないとの記載が。最近OSをアップデートしたばかりだったので、完全にチェックを怠っていた。
3. ライセンス認証トラブル
一部のプラグインはiLokやオンライン認証が必須だったりするが、購入したプラグインのライセンス認証がエラーを吐き続けた。サポートに問い合わせても、返信が遅くて解決までに時間がかかった。
結局どうなったのか
色々試したが、結局このプラグインを動かすには環境を変えるしかなかった。新しいDAWを導入するか、プラグインを諦めるか…。
結果としては、別のプラグインに乗り換えることに。安く買えたとはいえ、結局無駄な出費になってしまった。
教訓:購入前のチェックは入念に!
今回の失敗から学んだことは、プラグインを買う前にしっかり互換性をチェックすることが重要 ということだ。
OSの対応状況を確認(特にMacはアップデートで動かなくなることが多い)
DAWとの互換性をチェック(32bit/64bit、VST/AU/AAXの違い)
ライセンス方式を確認(iLokやネット認証が必要か)
動作報告を探す(フォーラムやレビューをチェック)
VSTプラグインのセールは魅力的だけど、安いからといって飛びつくと痛い目を見ることもある。皆さんも購入前にはしっかりチェックして、賢くDTMライフを楽しもう!