からっぽな心に向き合うことで手に入れた、新しい自分への道
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コラム
こんばんは。
以前、心理を学び始めた
きっかけをお伝えしました。
本当にちょっとしたきっかけですが
心理学を知りながら
自分の心と向き合う時間を取れて
今では本当によかったと思っています。
私は
自分のことが一番意味不明だと思っていました。
人のことは
なんとなく察することができて
顔色を窺いながら
合わせて対応することは
比較的得意だったと思います。
けれど
自分の意見を伝えるのは苦手。
何食べたい？
何したい？
自分の意思が分からなくて
なんでもいいよ、
あなたは何がいいと思う？
自分の意思で決めることを
なんとか回避。
こんな生活を続けていくうちに
自分の気持ちが分からなくて
からっぽのように感じていました。
けれど今では
自分の意思で行動を選べるようになって…
日々の中で楽しい時間も増えて
ネガティブになる時間も減って
以前よりも明るくなっていきました＾＾
自分が分からなかった私が
心理を学んでどんな変化が起こったのか
具体的にお伝えしたいと思います。
自分の気持ちが分からない方や
自分を変えたいと思っている方へ
少しでも参考になりましたら幸いです。
◎心理を学ぶことで起こった変化
心理を学んでいくうちに
見える世界ががらっと変わりました。
そのうちのひとつが
感情の扱い方について。
彼とお付き合いしていた頃を振り返ると
感情的になることが多かったなと感じていて…
自分でも自分の気持ちが分からなかったり
ちょっとしたことに悲しくなったりイライラしても
理由を説明できずに感情だけを吐き出してしまったり
悲しい！イライラする！
の感情に支配されて塞ぎ込んでしまったり…
そして最後に
自分の感情に振り回されていることに自己嫌悪。
ネガティブなループの中で
なんとかうまくやろうとしていました。
けれど
心理を知っていく中で
感情との付き合い方が分かっていったのです！
『感情を客観的に見る』
何に対してこんな感情になっているのか
自分を外側から見つめてみることで
心を理解することに繋がっていきます。
今まで自分でも扱うのに苦労していた
自分の気持ちが分かるようになって
これが理由でイライラしたのね
私はこの出来事に喜びを感じるのか
これを思い出すと悲しくなるんだ
と、感情の動きが少しずつ紐解かれていきました。
自分の感情が分かるようになってからは
ネガティブなときは
心と体を癒す行動を取るようにしたり
ポジティブなときは
運動してみたり料理してみたり
ちょっとしたチャレンジをする時間にしたりと
そのときの気持ちに寄り添いながら
行動を選ぶようにしています。
すると
日々を穏やかに過ごせるようになって
感情に振り回されることがぐっと減ったのです…！
◎正解のない人生だからこそ自分の気持ちが大切
失恋という悲しい出来事が
きっかけではありましたが
私は心理を学び始めて
本当に良かったと感じています。
心理を学び始めた頃は
この気持ちをどう扱うのが正解か知りたい
この別れにも
何か意味や理由を見つけたい
と答えを探すつもりで
色んな本やテキストを読んでいました。
しかし
色んな考え方を知っていくうちに
正解・不正解と分けるのではなく
ただそこにあるものと存在を認めてあげたり
考えても分からないものは
分からないという答えでもいいと
はっきりしないことを許容してあげたり
自分の気持ちを受け止める器が
育っていったように感じています。
正解がないことだからこそ
自分が思うことを否定せずに受け入れたり
自分なりの考え方を見つけてあげることが
大事だと気付きました。
辛い気持ちを抱えている方や
正解を見つけたくてもがいている方へ
気持ちの扱い方を知ることで
少しずつ気持ちが落ち着いてくること
自分と仲良くなる感覚を知ることで
少しずつ前に進めるようになること
ちょっとしたきっかけですが
捉え方が変わるだけでも
気持ちが楽になることもあると
知っていただけたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう＾＾
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