不安は商売になる

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コラム
あなたは何か不安に思うかとはありませんか?
良し悪しは置いておいて実は不安は商売になっているんです。
今回は不安について話していきます。

①不安とは

誰しも心配事ってありますよね?その心の状態が不安です。
生きていくうえで切っても切れない不安という感情ですがどこから来るのでしょう。

人は誰しも恐怖から逃れようとする本能があります
今までやったことのないことへの挑戦、未来への恐怖なども不安の一因になります。
現状維持をすることで不安という感情から逃げているのです。

ではどうして不安は商売になるのか話していこうと思います。

②不安と商売

ではなぜ不安は商売になるのでしょうか?
人は誰しも恐怖から逃れようという感情があるといいましたが恐怖から逃れるためには行動します。

例えば保険。普通にいろいろな保険に入ってる人が多いと思います。
入院保険、自動車保険、がん保険、学資保険たくさんの保険があります。

保険のお金の回り方はご存じでしょうか?
1.保険使用時に加入者に払われるお金
2.保険会社で働く人の給料
3.きれいなオフィスの家賃
4.CMなどの広告料

簡単に考えてください。
保険料を払う金額と手元に戻ってくる金額(保険として払われる金額)どちらのほうが上でしょう?
答えは払う金額のほうが多くほとんどは保険に関係ないところに使われます。

保険に入るなという話ではありません。

しかし自分で本当に必要か考えてみたほうがいいと思います。

他の例だと健康食品などもそうですね。
健康という目に見えない不安を商売にしています。

食品に関して農薬を使わない食品が健康的であるという考えの人が多いですが農薬を使用した食品(常識の範囲内)、遺伝子組み換え食品の健康に対しての論文では健康に直接害はないという研究結果があります。

しかしこの結果を聞いても怖いという意見が多いのが現状です。

結果健康的であるという考え、思い込みの元、無農薬野菜が人気なのです。

人間が無農薬の時代とくらべ農薬を使っている現代のほうが圧倒的に健康寿命は長いという事実があります。
しかし健康寿命のすべては食ではないです。

・まとめ
不安が商売になることを話しました。
不安の根本的な原因を知る事で不安が解消されて商売に踊らされないかもしれません。

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