「原油、天然ガス需給ひっ迫、高騰と原発再稼働の必要性」

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 昨円後半から値上がりしていた原油、天然ガス(LNG)がウクライナ戦争の影響でさらに大きく値上がりし、インフレの惹起している。政府は緊急対策をたびたび実施し、連休後さらに13兆円の補正予算を通すつもりらしい。ロシアの態度とウクライナの抵抗から見て、この石化燃料の高騰は長くなりそうなことが予想される。
 LNGについては、脱CO2の要請からかなり以前から需給がひっ迫しているところへウクライナで各国の奪い合いに近い様相である。脱CO2というのは、化学的に石炭がCO2排出100%に対して、原油は割り切り過ぎだがオクタン(C8H18)として84%、LNGがこれも割り切りすぎだがプロパン(C3H8)として82%の炭素含有量であることからCO2を減少するとのことで、特に欧州あたりが指向しているかららしい。
 こうした中で日本は可能な限りLNGの供給元を確保することは重要なことである。原油についても同様である。その意味で補正予算を否定するつもりもなく粛々と経産省などは動いてもらいたい。
 しかし、もう一つ、より重要なことはエネルギー安全保障に関しては、もうこれは国策として戦後この方、第三のエネルギー源としての原子力発電を営々と基盤電力として築いてきたことを忘れているのではないか、ということである。大震災以来、その安全性を激しく批判されてきた原発であるが、ポピュリズム報道の根城である朝日新聞などが批判するほどものでは決してない。今後も基盤電力源として使用していく方針は変わらないはずである。そうであれば今こそ安全であるとバリデーションされた原発は即時稼働開始し、また次々と原発再稼働へ向けた処置を講じエネルギー価格の高騰を抑えるべきである。
 中長期的に経済安全保障戦略上も重要な原発再稼働を加速して進めていくべきである。
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