LINEの「スタンプ連打」がちょっぴり怖い……。画面の圧に疲れてしまう繊細さん(HSPさん)の心がふっと軽くなるお話

LINEの「スタンプ連打」がちょっぴり怖い……。画面の圧に疲れてしまう繊細さん(HSPさん)の心がふっと軽くなるお話

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コラム
ピコン、ピコン、ピコンと、スマホが小刻みに震える音。

画面を開くと、そこには勢いよく動くキャラクターや、カラフルでテンションの高いスタンプが3個も4個も連続で並んでいる。

そんな画面を見た瞬間、なんだかドッと押し寄せてくるような圧倒感と強いエネルギーに気圧されて、思わずスマホをそっと裏返してしまう……。

そんな経験、ありませんか?

相手はきっと、楽しい気持ちを伝えたかったり、場を盛り上げようとしたりして、悪気なく送ってくれているのだと思います。

けれど、繊細な気質を持つあなたにとって、そのスタンプの連打は、まるで目の前で大声で話しかけられているような、強い刺激として受け取れてしまうんですよね。

「なんて返したらいいんだろう」「同じくらいのテンションで返さないと失礼かな」と、あれこれと考えを巡らせているうちに、だんだんと会話を強制終了したくなってしまう。

そして、すぐにお返事できない自分に対して、「ノリが悪くて申し訳ないな」と、ちょっぴり罪悪感を抱いてしまうこともあるかもしれません。

でもね、そんな風にスマホを裏返したくなってしまうのは、あなたが冷たいからでも、コミュニケーションが苦手だからでもないんですよ。

心理カウンセラーとして、僕はこう考えています。あなたはただ、相手のエネルギーをそれだけ真正面から、丁寧に受け止めようとしすぎているだけなのだと。

繊細さんは、文字の奥にある感情だけでなく、スタンプひとつが持つ視覚的な情報や、相手のその瞬間の熱量まで、無意識のうちにすべてキャッチしてしまいます。

だからこそ、3〜4個のスタンプが一気に画面を埋め尽くすと、頭の中の処理キャパシティが一時的にいっぱいになってしまい、フリーズしてしまうのはとても自然なことなんです。

メールやLINEといった文字のやり取りは、本来、自分のペースで言葉を紡げる安心な場所であるはず。

それなのに、まるでリアルタイムの会話で急きょスピーチを求められているような、そんな心地悪さを感じてしまうのは、あなたがそれだけ感受性豊かで、心優しい女性だからに他なりません。

そんな「スタンプの圧迫感」に心が疲れてしまったとき、まずはその場からそっと離れて、自分の心の安全を守ることを最優先にしてくださいね。

すぐに既読をつけたり、相手と同じテンションのスタンプを探して無理にテンポを合わせたりする必要は、どこにもありません。

少し時間を置いて、あなたの心が落ち着いてから、落ち着いたトーンのスタンプをぽつんとひとつ返すだけでも、相手には十分に気持ちが伝わります。

画面の向こうのエネルギーに振り回されそうになったときは、ふうっと深く息を吐いて、スマホを置いた自分をたくさん褒めてあげてくださいね。

あなたの心地よいペースを、何よりも一番に大切にしていきましょう。


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