繊細さん(HSPさん)が感じる「自慢話のトゲ」と、ドロドロした空気から心を優しく守る処方箋

繊細さん(HSPさん)が感じる「自慢話のトゲ」と、ドロドロした空気から心を優しく守る処方箋

記事
コラム
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

誰かと話しているとき、ふとした瞬間に漂い始める「自慢話」や「マウント」の気配。

あなたは、そんな空気の変化に人一倍敏感に気づいて、苦しくなっていませんか?

相手が誇らしげに話せば話すほど、その場の空気が濁って、重たく、ドロドロしたものに変わっていく……。

周りの人は笑って聞き流せているのに、自分だけがその「負のエネルギー」に当てられて、息が詰まるような感覚になる。

そんな自分を「考えすぎかな」「心が狭いのかな」なんて責めてしまうこともあるかもしれませんね。

でも、安心してください。あなたがそう感じるのは、あなたの心がとても優しく、感受性が豊かだからこそなんです。

HSPさんは、言葉の裏側にある意図や、その場の微細な感情の揺れを無意識にキャッチしてしまいます。

相手が「認められたい」「優越感に浸りたい」という強い執着を持っていると、それがトゲのようなエネルギーとなって、あなたの繊細な心に刺さってしまうのです。

ドロドロした空気感に耐えられなくなるのは、あなたが「調和」を大切にする美しい心を持っている証拠。

決してあなたが弱いわけでも、性格に問題があるわけでもありません。

ただ、人よりも心のアンテナが性能良すぎて、余計なものまで受信してしまっているだけなんです。

もし、そんな場面に出くわしてしまったら、まずは心の中で自分にこう言ってあげてください。

「ああ、今、私はこの場の重たいエネルギーを感じ取っているんだね。苦しいよね。でも、これは私の感情じゃないから、背負わなくていいんだよ」

そうやって、相手の感情と自分の心の間に、そっと透明な境界線を引くイメージを持ってみてください。

相手がマウントを取ってくるのは、実はその人自身が自分に自信がなくて、誰かを下げないと安心できないという「寂しさ」の裏返しでもあります。

「この人は、こうやって自分を守ることしかできない、不器用な人なんだな」

そんなふうに、少し遠いところから観察するような気持ちになれると、少しだけ心が軽くなるかもしれません。

そして何より大切なのは、その場を離れた後に、頑張った自分をたっぷり甘やかしてあげることです。

お気に入りの温かい飲み物を飲んだり、静かな場所で深呼吸をしたりして、心に溜まったドロドロを洗い流しましょう。

あなたは、今のままで十分素晴らしい存在です。

誰かのマウントに付き合って、あなたの大切な心を削る必要なんて、どこにもないんですよ。

これからも、僕はあなたの繊細な感性を大切に守りながら、一緒に歩んでいきたいと思っています。

一人で抱え込まずに、いつでもここでお話しを聞かせてくださいね。


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