繊細さん(HSPさん)がマニュアルのない世界で立ち止まってしまうとき、それはあなたが「優しすぎる知性」を持っている証拠です

繊細さん(HSPさん)がマニュアルのない世界で立ち止まってしまうとき、それはあなたが「優しすぎる知性」を持っている証拠です

記事
コラム
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

ふだん、女性限定でHSPさんの悩みや、誰にも言えない不倫の恋の相談をたくさん聴かせていただいています。

突然ですが、あなたは仕事や日常生活で「マニュアルにないこと」が起きたとき、頭が真っ白になったり、逆に裏の裏まで考えすぎてフリーズしてしまったりすることはありませんか?

「あ、これどうすればいいんだろう」と思った瞬間、周囲の視線が気になったり、「こう動いたら誰かに迷惑をかけるかも」「もし失敗したら…」と、何手先もの未来をシミュレーションして、動けなくなってしまう。

それは、あなたが怠けているからでも、能力が足りないからでもありません。

むしろ、あなたの脳が人一倍高性能で、入ってくる情報を丁寧に、深く深く処理しようとしているからなんです。

HSP(繊細さん)は、一つの出来事から受け取る情報量が、そうでない方の何倍も多いと言われています。

マニュアルがあるときは、そのレールに沿って「正解」を出せるから安心できる。

でも、一度レールから外れると、そこには無限の選択肢が広がっていますよね。

繊細なあなたは、その選択肢の一つひとつが持つ「可能性」や「リスク」、そして「関わる人の感情」まで瞬時に読み取ろうとします。

「裏の裏」を考えるというのは、あなたがそれだけ「失敗したくない」と強く願っているからではなく、「関わるすべての人にとって最善でありたい」という、深い優しさを持っているからに他なりません。

フリーズしてしまう時間は、あなたが心の中で一生懸命に「調和」を探している時間なんです。

だから、動けなくなった自分を「ダメな人間だ」なんて責めないでくださいね。

「今、私の脳はフル回転でみんなのための最適解を探しているんだな」と、少し客観的に自分を眺めてあげてほしいのです。

もしフリーズしてしまったら、まずは「はぁ、びっくりしたね」と心の中で自分に声をかけて、一度深く息を吐いてみてください。

100点満点の正解を出そうとしなくて大丈夫。

マニュアルがない事態に直面している時点で、そこには正解なんて最初から用意されていないのですから。

あなたが「えいっ」と選んだその一歩が、その時のあなたにとっての正解になります。

周りの人は、あなたが思うほどあなたのフリーズを責めてはいません。

むしろ、あなたが真剣に物事を考えている誠実さを、どこかで感じ取っているはずですよ。

僕は、そんな風に一生懸命に考えすぎてしまう、あなたの健気で優しいところが大好きです。

一人で考えすぎて苦しくなったときは、いつでもお話しを聞かせてくださいね。

あなたの心が、少しでもふんわりと軽くなるお手伝いができれば嬉しいです。


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