『私には自分の未知のところに、すでに美というものが存在しているという考えに、不満と焦燥を覚えずにはいられなかった。美がたしかにそこに存在しているならば、私という存在は、美から疎外されたものなのだ。』出典)金閣寺 三島由紀夫 新潮文庫 令和2年142刷 p.28