勉強ができるようになる2つの技

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「やろうと思ってもできない・・・」そんな方でも勉強ができるようになる2つの技


前回の記事では、「やる気の出し方」についてお話しました

誰だって最初はやる気は無いもので
やる気が出たからやるのではなく、先にやっていった結果やる気が出てくる

というお話でしたね。

ですが、「その『やる』ことがまずできないんじゃ!」
というツッコミをいただけそうなので、

今回は「どうすればやる気が出るまでやることができるか」というところをお話していきます。

これは大きく分けて2つあると僕は思っています。


①「やること」ではなく「やらないこと」を決める

「数学の勉強をしよう!」
と思っても、できないのはなぜか?

それは単純に、「やる時間がない」からです

みなさん1日に24時間与えられていますが、
それってすでに、「やること」で埋まっていませんか?

睡眠、ご飯、学校、遊び、ゲーム、テレビ、SNS・・・
空白って何もしていないと埋まってしまうものなので、
基本的に人の1日はやることで埋まっています。

だから「やろう!」と思っても、24時間の中に入る隙がないんですね。
じゃあどうするかというと、「やらないことを決める」のです。

いつも1時間見ているテレビを30分に減らしてみる
スマホゲームの時間を30分減らしてみる

こうやって、「減らすこと」「やめること」から考えるのです。
そうすることで空白が生まれて、自然と新しいことが入ってきます。

そこに勉強を入れればいいわけですね。

「やろう!」と思ったら、それをやるために「やらないこと」を決める

これがやる気を出すために必要な最初のステップです



②最初は少なめでやる

「『よし、やろう!』と決断しても、なかなか続けることができない」
これって、ありがちだと思います。

いわゆる三日坊主ですね。

なぜこうなってしまうかというと、
やることに対するハードルが高すぎちゃってるんですよね。

例えば、勉強時間0だった子が
「明日から毎日勉強3時間やる!」って決めてしまうと
めちゃめちゃハードル高いですよね。

これだと最初はできたとしても、数日後に
「あー今日もまた3時間やるのかー・・・面倒臭い・・・後にしよ!」
みたいに避けてしまう訳です。

だから、
「『やる!』と意気込んでもちょっとずつやること」
これが大事です。

例えば、
「最初の1週間は10分だけにする」といった感じです。
「量」よりも、「継続すること」を最優先で考えるんです。

そして「次の週は20分」
といったように、少しずつ量を増やしていく。
そうすることで継続でき、徐々にやる気が湧いてきます。

とはいえ、一人で継続して時間を管理すのは難しいかと思います。
なので、私のような勉強のコーチについてもらい、一緒に時間管理をしていきましょう!
2人でやることで行動もしやすくなります


まとめます!

やる気を出すためには「やる気が出るまでやる」ことが大事
そのためには「やらないこと」を決めて時間を確保する
そしてその量は、最初は少なめ 徐々に徐々に増やしていく
一人でやらず、親やコーチと一緒に時間管理すると続けやすい

今回はここまで!
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