感情労働という仕事

感情労働という仕事

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感情労働という言葉があります。
相手の気持ちを受け止めたり、場の空気を読んだり。
時には自分の感情を抑え込んで相手に笑顔で対応したりする。
そんな“見えないお仕事”のことです。
主に医療や販売、保育や介護、小売り業など
人を相手にする業種です。
こういう業種は女性が多く働いています。
そしてこの労働、意外と負担が大きいのです。

今は共働きが当たり前になってきています。
家でも職場でも「気を配る役割」が重なりやすいです。
仕事を終えて帰ってきても、家族の気分や体調に気を配る自分がいる。

そんなふうに、ずっと誰かの感情に寄り添い続けていると、
気づかないうちに心が疲れてしまいます。
実際は心というより脳なのですが。
けどもっともっと頑張らないとと思う自分もいる。
しかし頑張り続けていると、
ある日ふっと体が「もう無理だよ」って
サインを出してくることもあります。

眠れない、イライラする。
今まで気にならなかったことがすごく気になる。
まるで自分だけが損をしている、周りは私に比べてラクをしている。
こういったサインは自分では気付きにくいんです。

そして、更年期。ホルモンの揺らぎは心の揺らぎにもつながります。
これまでなんとか保ってきたバランスが
崩れやすくなる時期でもあります。
だからこそ、「今のうちにどう自分を守るか」を考えておくことが
大事になってくるんだと思うんです。

じゃあ、どうしたらいいのかっていうと。

まずは、自分の感情も“仕事の一部”なんだって認めてあげてほしいのです。「疲れたな」って感じたら、それは弱さじゃなくて
ちゃんと働いた証拠なんです。
少し休むことは怠けることじゃなくて、次に進むための準備なんです。

それから、相手の感情と自分の感情の境界線を
もう少し丁寧に引いてみてほしいのです。
あなた一人で全部を抱え込まなくていいし、
むしろ抱え込まないほうが長く続けられます・

体のケアもすごく大切です。
今まではテレビを見たり、スマホをぼーっと見てたりしてたのを、
少しだけ身体を伸ばしてみる、横になって深呼吸をしてみる。
目をつむって何も考えない。

更年期は誰にでも訪れるます。
だからこれからの自分が少しでも楽に過ごせるように、
今できることを少しずつ増やしていけばいいんだと思います。

頑張り続ける力よりも、頑張りすぎない工夫を。
そんなふうに自分を大切にしながら、
これからの時間を迎えていけたらいいなって思います。
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