キャリコン試験のしんどい思い出

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こんにちは~

10月~11月の日程で、国家資格キャリアコンサルタントの学科・実技試験があったようですね!

試験を受けた皆様、本当にお疲れさまでした(*^^*)


わたしがキャリコン講習を受けて試験を受けたのが2018年だったので、勉強を頑張っていたのは3年前になるんだな。

1ヶ月に数回、札幌でキャリコン講習がありました。
わたしの住んでいるところから会場まで、車で片道4時間弱。
(さすが北海道よね~)

車で日帰りで行っていたので、朝3時に起きて出発して、1日講習を受けて、また4時間かけて帰宅。

我ながらよくやってたなぁと思う(;・∀・)
軽自動車で高速乗って、事故もなく無事に半年通って…。


その講習を半年受けて、キャリコンの学科試験&実技試験にいざ挑戦!

すでに産業カウンセラー資格を持っていたので、当時の仲間にお願いして実技の練習をさせてもらっていました。

産業カウンセラー講習のときにイヤというほど実技講習を受けていたので、「傾聴」ということに関してはきちんと理解していたこともあり、それは本当に良かったなあと思いました。

それもあってキャリコンでの実技試験も、なんとか大丈夫かな…?と思っていたんですね。


でもねやっぱり、キャリコン実技試験本番では、やっちまいましたよ。


試験のロールプレイング自体はスムーズにできたんですが、
そのあとの「口頭試問」が…!!


2名の試験官の方が、ずっとロープレを見ていて(この2人が無表情でめっちゃこわい雰囲気なのよ!)
それが終わった後、今回の相談者についての主訴や問題点を質問してくるので、「わたしはこう思います」などと答えていくのが口頭試問。
(たった5分くらいだったと思うけど、ものすごく長く感じたなぁ~)


やっちまったのは「今後どのようにこの相談者を支援していくか」みたいな質問で、「●●していきたいと思います」と答えたんだけど、
やや間があって、試験官の方がさらに「あの相談者は〇〇だと言っていましたが、それでも●●していくということですか?」と聞いてきたの。

まさか追加で質問してくると思ってなくて、「えっ今のわたしの答えは違ってたってこと…!?」と混乱しちゃって。
それでもなんとか答えて、ちょっとモヤモヤしたけどまあ無事に試験も終わったし、さてまた4時間かけて帰るか…というときに、ふと思ったの。


あっ!!あの追加の質問のとき、◎◎って答えるべきだったんじゃない!?


って。
試験官に追加で質問されたときに、◎◎と答えていたら、ぜったいこれが正解だったはず…!!

うわ~~~~落ちた!!!(ーー;)

もうね、ひとつダメだったと気付いたら全部ダメだったと思っちゃって!
すぐ落ちた~~~と思っちゃったのよ。

そこから帰りの4時間はずっと落ち込みまくり、もうだめだというオーラ出まくり、泣きたいのをこらえて帰ってきた…。

その後もなんとか周りに励まされ、結果見るまでは思い出さないようにしていました。(メンタルよわよわ)


でもね、結果は【合格】だったんですよ~!!


ぜったいダメだろうと思ってたから、本当に嬉しくて…!!

それくらい心身ともにえぐられた試験だったから、試験のときのことはいまだに昨日のことのように覚えています。
相当なトラウマになってるかもしれない…笑


こういうこともあるから、私のようにやっちまったことにずっと心も体もとらわれずに、終わったことは何度も思い出したり振り返ったりせず、ただ来るべき結果を待ちましょうね!!


もしどーしてもモヤモヤが晴れないなら、私に相談してね!!
気持ちはすっごくわかるからさ。なんぼでも話聴くからね。



さて…。資格を取って約3年経ちましたが、ようやく来春から、この資格をいかした仕事に携わることになります。

新米キャリコンなので、しっかり勉強させてもらいながらも、いろんな方との出会いを楽しみにしていきたいと思っています(*^^*)

今後ともどうぞよろしくお願いいたします♬


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