主被写体を決めたら「どう撮るか」を考える!

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こんにちは、toshitsuguです!

今日は主被写体についての説明!

POINT
■手被写体が先に決まっている場合、必ず主題を整理しておく
■主被写体が同じでも、主題が同じなら画面構成が変わる

元々は姫路城だけを撮影していましたが、
それだけなら説明的な写真になってしまうので季節感のある枯れ木を手前に入れて前ボケで柱を左のところに入れましてた!
*秋に撮影したものなのですが、銀杏が散ってしまったので少し残念(^^;;


◆主被写体ありきで、どんなふうに撮りたいかを決めておく!

「子供を撮りたい」「料理を撮りたい」など、主被写体が先にきまるケースがほとんどです!

しかし主被写体を決めずに撮影すると、魅力の薄い証明写真になりがちです!
主被写体が決まったら、「子供を可愛く撮りたい」「料理を美味しそうに撮影したい」というように、どんなふうに撮りたいかどう表現したいか整理してみましょう!

◆同じ被写体でも、主題が変われば撮り方が変わる

例えば、動物を可愛く撮影したいのか、力強く撮影したいのかで画面の構成も変わっていきます!主題が重要なのはそのためです!

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こちらの写真の場合、
主被写体=姫路城
主題=銀杏(いちょう)として撮影しており、

主題を伝えるために画面の周辺に銀杏を額縁構図で入れているという構成になります!

主被写体を前に、
主題が思い浮かばない場合「主被写体の魅力は何か?」と考えてみると、主題が見えてくるので考えてみて下さい!


◆どんな食材でも、味付けが必要です!


料理で例えるなら、構成する味が「主題」、食材が「主被写体」です!
後でどんなふうに撮るか(主題)を決める方法は、食材(主被写体)を決めてから、味付けをする(主題)という料理の流れに似ています!

味付けのない食材は、当然おしくないし、主被写体の魅力を引き出す味付けを考えてみましょう!

ここでは、
カメラの撮影や、動画のことなどを取り上げて
お話ししていこうと思いますので
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