料理の鉄人

料理の鉄人

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ライフスタイル
30年近く前になりますが、アメリカのピッツバーグに住んでいました。今では想像もつかないと思いますが、なんと「ネットがなかった!」のです。ピッツバーグと日本はサマータイムもありますが、ほぼ時間的に真反対。日本が昼の2時ならピッツバーグは夜の2時...という絶望的な時差でしたから、高いお金を払って国際電話をかけたとしても(もちろんLINE通話もないのです)相手が起きているとは限りません。なのでとてもとても孤独でした。お金もそんなになかったし、バスタブで(日本語の)本ばかり読んでいた記憶があります。
その頃もしくはその少し前に、日本では料理の鉄人が流行っていて、その映像は実はアメリカでも大人気となっていたのです。料理の鉄人はIRON CHEFと訳され、映像は完全にそのままなのですが、主宰の鹿賀丈史さんの声以外は全て英語の吹き替えで放送されていたのです。それを見つけた私はもう大興奮!ネットもなく携帯もないわけですから、他に娯楽がない。そんな時に英語だけど日本のテレビが見られるのですから、大変ありがたい。しかも耳を澄ますと吹き替えの下の日本語が聞こえて、とても嬉しい気持ちになったのを覚えています。
日本の料理の鉄人の動画はなかなか見つからないのですが、その頃のアメリカの英語の動画はネットで発見できることがわかり、最近そればかり見ています。懐かしいやら、嬉しいやらでしばらく楽しめそうです。
ネットのない時代の海外生活や留学、大変でしたよね。もちろん、今でも大変なのですから。
そんな、経験者にしかわからないようなリアルなお話のできるサービスを始めました。ちょっとした相談ごとや、経験のシェア、などできたらいいなと思っています。もちろん、懐かしい日本語で、です。
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