「覚えられる会社」と「忘れられる会社」を分ける一つの違い
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人は毎日、驚くほど多くのブランドに触れています。
SNS、Web広告、検索結果、アプリ、街中の看板——
意識していなくても、何千というロゴや名前が視界を通過しています。
その中で、
覚えられる会社
忘れられる会社
この差は、どこで生まれるのでしょうか。
人は1日に何千ものブランドに触れているという現実
スマホを開くだけで、
・検索結果のファビコン
・アプリのアイコン
・広告のバナー
・SNSのタイムライン
人は「見るつもりがなくても」ブランドを見ています。
しかしそのほとんどは、数秒後には忘れられています。
なぜか。
人の脳は、すべてを記憶できないからです。
記憶に残らない=存在していないのと同じ
ここで少し厳しい話をします。
どれだけ良い商品でも
どれだけ想いがあっても
思い出されなければ、選ばれません。
人の意思決定は、
「ゼロから考える」より
「思い出せるものから選ぶ」
という性質を持っています。
つまり、
記憶に残らないブランドは
意思決定の土俵にすら上がれていない
ということです。
覚えられる会社がやっていること
覚えられる会社は、
決して「派手」なことをしているわけではありません。
共通しているのは、
・見た目が一貫している
・ロゴや色にブレがない
・どこで見ても「同じ会社」に感じる
という点です。
これは偶然ではなく、
記憶に残る設計がされている結果です。
ロゴは“目立つため”ではなく“残るため”にある
よくある誤解があります。
「ロゴは目立たせるもの」
「インパクトが強い方がいい」
確かに一瞬は目立つかもしれません。
しかし、
情報量が多すぎるロゴ
意味を詰め込みすぎたロゴ
これらは、脳に負荷をかけ、
記憶に残りにくくなります。
残るロゴとは、
・瞬時に認識できる
・繰り返し見ても疲れない
・時間とともに意味が積み上がる
そうした性質を持っています。
「覚えられる」は、設計できる
覚えられるかどうかは、
センスや運ではありません。
・どんな場面で見られるのか
・どのサイズで使われるのか
・何度、どんな文脈で接触するのか
これらを逆算して設計されたロゴやブランドは、
自然と記憶に残ります。
最後に
「忘れられる会社」になるか
「覚えられる会社」になるか
その分かれ道は、
**ロゴやブランドを“どう設計しているか”**です。
目立つかどうかより、
残るかどうか。
ロゴは、
会社が記憶の中に存在し続けるための
最初の入口なのです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ロゴは企業のためだけのものではありません。
サービスを提供する一人ひとりが、
「どう在りたいか」「どう覚えてもらいたいか」を
静かに積み上げていくためのものでもあります。
筆者はココナラにて、
ロゴ制作を中心としたブランディングサービスを提供しています。